ベトナム航空でハノイ乗り継ぎ、ホーチミンへ!チェックインのコツ

 

春休みに、息子二人とベトナム航空を使ってのホーチミンへ行きました。

今回は出発日の都合で、行き(往路)は福岡発→ハノイ(ノイバイ空港)乗り継ぎ、→ホーチミン。

帰りは(復路)はホーチミン→福岡の直行便を利用しました。

 

ベトナム航空の乗り継ぎや、乗り継ぎのコツ、利用の感想についてご紹介していきます!

 

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ベトナム航空のウェブチェックインは今後の改変に期待

 

基本的に、ベトナム航空は予約時に座席指定はできないようです。(航空券の種類によってはできるものもあり)

なので、座席指定が出来るのは搭乗の24時間前からできるウェブチェックイン、もしくは当日3時間前からできるカウンターでのチェックイン時になります。

現在日本からの出発でウェブチェックインが出来るのは、羽田、成田、名古屋、関空のみです。

ベトナム航空のウェブチェックインについてはこちら(公式)

 

福岡からの場合は残念ながらウェブチェックインが利用できません。

今回、子連れでのフライトのためバラバラの席では無理なのでどうにか事前に、お金を払ってでも席をしていさせてもらえないかとベトナム航空へメールで問い合わせをしてみました。

しかし返答はチェックイン時にカウンターで相談したら係が必ず対応しますので大丈夫ですよ、との丁寧なお返事でした。

 

ウェブチェックインが出来ると、空港に着いたときに長いチェックインカウンターの列に並ぶ必要がないので可能な空港を利用する際は必ず済ませておきましょう。

福岡から利用する際は、早めに行って希望の席に座れるようカウンターでリクエストしてみるといいですよ。

子連れの場合 子どもがいる場合はそもそもウェブチェックインや、自動チェックイン機は使えない場合があります。(おそらく、確実に席を離さないように、年齢などの確認のためだと思いますが) その基準は航空会社によってもまちまちで、はっきり明記されていません。

座席指定をしていない場合、できなかった場合は、とにかく早めに空港のチェックインカウンターに行くことが大事です!

 

 

帰りの便もウェブチェックインを忘れずに!

 

帰りはタンソンニャット空港から出発だったので、ウェブチェックインできたかもしれないのですがすっかり忘れていて…。

深夜便の手続きラッシュ真っ只中に空港へ向かったので、長蛇の列に並ぶ羽目に。

後から知ったけど、ホーチミンの空港にはウェブチェックインの他に自動チェックイン機もあるらしいです。

結果、子連れだったからか声をかけられて優先的にチェックインさせてもらえたのでほとんど並ばずに済んだのですが、ウェブチェックインできる場合はやっておく方がスムーズです。

 

そして、忘れたばっかりに子連れでもウェブチェックインできるのか、自動チェックイン機は対応するのか、確認できませんでした。

次回は必ず!

 

ベトナム航空の機内

 

女性の客室乗務員の制服はアオザイです。

素敵だったし、涼しそうなのとパンツスタイルなので動きやすそうでした。

 

福岡―ハノイのフライト機材はA350でした。

機内食も美味しく、飲み物も充実していましたよ。

 

 

トイレの空き状況は遠くからでも分かるようにランプがついていることが多いのですが、ベトナム航空の飛行機にはそれがありませんでした。

子連れの場合はトイレの近くの席を選ぶと空いたときにさっと移動しやすいかなと思いました。

 

ハノイ―ホーチミンの機材はA330でした。

こちらは大きくて乗り込むときは機体の前後どちらのドアからも乗り込めます。

 

 

機内サービスで頂いたクッキーも美味しかった。(月替わりらしいです)

 

飲み物は意外にもお水かコーラのみ。

後日利用したベトナム航空の国内線もやっぱりお水とコーラでした。

 

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ハノイの空港で国際線から国内線へ乗り継ぐ

 

ハノイで飛行機を降りたら、まずは入国審査です。

その後、荷物を一旦ピックアップしなければなりません。(普通は乗り継ぎの際に航空会社が変わらない場合はわりとピックアップせずにそのまま目的地まで運んでくれるところが多いので、忘れずに!預けなおしてくださいね。)

出口に向かうとベトナム航空のスタッフが乗り継ぎ利用者のために荷物を回収します。

行き先を自分で告げないといけない仕組みでした。

もちろんタグはついてるけど見てなかった。(はっきり伝えないと別の場所に運ばれる?かもしれないのでご確認を!)

荷物を預けて外へ出たら右端の国内線行きシャトルバス乗り場へ向かいます。

 

 

旅行会社で手配したチケットならばこの辺詳しく説明の資料も貰えると思いますが、自分で手配したチケットだとそんなものありませんので乗り継ぎ手順は事前の下調べが重要です。

特に子連れは。

もし、分からなくなったときはアオザイを着ているスタッフにチケットを見せてどこ行けばいい?と聞けば大丈夫。

言葉がわからなくてもジェスチャーで伝わります。

説明されたことが分からなかったらまた他の人に同じことを聞けばよいのですから大丈夫です。

 

 

ターミナル1が国内線です。

シャトルバスが来たら乗り込み国内線へ移動(所要時間3分位でした)。

国内線の建物に入ったら、次の便のチェックインが終わってなければカウンターへ。

すでに搭乗券を持っていたら右奥の保安検査場へ進みます。

意外と並びました。乗り継ぎ時間は2時間半の余裕を取っていましたが、やはりそれぐらいある方が安心です。

空港ごとに最低乗り継ぎ時間というのがあるのでそれを目安にチケットを買っておきましょうね。

ちなみにハノイの国際線から国内線への最低乗り継ぎ時間は2時間です。

※ネットで検索すると安いチケットもたくさん出てきて購入は簡単ですが、自分でチケットを取る場合はこの辺りをよく見ておく必要があります。

 

搭乗ゲートまで来られたらひと安心

 

ハノイの国内線は割りと広く、おみやげ屋さん、カフェ、ファーストフードがありました。

 

ATMがあれば先にキャッシングをしてベトナムドンを持っておきたかったのですが見当たりませんでした。

(探せばあったかもしれませんが、子どもたちの疲れもあり動けなかったので無理に探しませんでした。)

搭乗ゲートがあるひとつ上の階には子どもの遊びスペースがあるようでした。

が、同じ理由で覗くことはできませんでした。

 

まとめ

 

目的地まで乗り継ぎがある場合は

  • 空港内の移動手順
  • 適正な乗り継ぎ時間か(余力があればもちろんストップオーバーなどを利用したり、空港ラウンジで楽しむのもあり!)
  • 荷物は目的地まで行くのか、預け直しが必要か
  • 目的地と乗り継ぎ地の国が違う場合、入国ビザなどの準備は出来ているか

この辺りをチェックしておきましょう。

準備が整えば、あとはフライトを楽しむだけですね。

 


子どもと世界中を旅しよう






私が子連れで旅行をするのは、もちろん旅が好きだから。
知らない国に行ってたくさんのチャレンジをしてみたいから。
ただ、それ以上に旅をするにはこんな理由があります。



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