三井住友VISAカード、『ANAVISAカード』の一般カードでマイルを貯めている人向けです。
自動方式で毎月貯めたVポイントをそのままANAマイルへと移行させている人で、自動方式から応募方式に変更したい人のための変更方法を解説します。
※ 応募方式とは、毎月自動的にVポイントを交換するのではなく、自分が決めたタイミングでのみVポイントをANAマイルに交換することをいいます。
応募方式への変更方法
なぜか応募方式への変更方法はすごく分かりづらくなっていますのでこちらで順を追って説明していきますね。
まず、Vpassにログインします。
アプリからの場合は、アプリのトップページの右下、メニューボタンから一番下の選択肢、『Myページ』を開いてください。
画面上に『ANAマイレージ自動移行のお手続き』が出てきます。
こちらをクリックします。
下の方にスクロールして画面を進めていくと、下記のような表示が出ます。
ここで『解除』をクリックします。
あとはそのまま画面の説明通りに進めていくと自動方式が解除され、応募方式に変更されます。
手続きは1週間から2週間ほどで、必ずメールにてお知らせが来ますので確認してくださいね。
以上で手続きは終わりです。
これによって応募方式となり、毎月支払いで貯まるVポイントがANAマイルには自動で交換されずに貯まっていくことになります。
なぜ、自動方式を使わず応募方式にするのか
メリットは2つです。
ひとつは、Vポイントにも交換したマイルにも期限があること。
毎月ANAマイルに交換すると、そこから3年間の有効期限がカウントされるので使える期間が短くなります。
Vポイントの有効期限内というのは前提ですが、まとめてANAマイルに交換することでVポイント、ANAマイルの期限を効率よく享受することができるからです。
もうひとつは、ANAマイルに交換する際に『2倍コース』を選択し、さらにお得にマイルに交換するためです。
もちろん2倍コースは自動方式でも利用は可能ですが、2倍コースを利用するには手数料がかかること、その手数料分を無駄なくマイルに交換していくには応募方式にしておく方がより確実になるからです。
詳しい交換方法はこちらからご確認下さいね。
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自動方式を解除した後の注意点
まず、メールで応募方式に変更になったことを確認しておくことです。
そのうえで、有効期限が切れる前にVポイントを自分で移行する作業が必要なのでこちらを忘れないこと。
アプリで利用金額を確認するときに、ついでにVポイントの期限も見てみる習慣を付けておくといいですね。(とはいえVポイントの有効期限は一般カードの場合2年ですのでそう頻繁にみる必要はありません。)
でもときどきはチェックしてくださいね!
三井住友VISAが発行するANAカードを複数枚持っている場合の注意点
もし、複数枚ANAカード(三井住友VISA発行の)を持っている場合は少し注意が必要です。
ポイントの残高には複数枚のカードの合算ポイントで表示されています。
ですが、交換手数料は1枚ごとにかかってしまいます。
必ずマイページのトップ画面でどのカードを操作しているのか確認してから進めます。
これを間違えて手続きしても支払った手数料は戻りませんのでもったいないです。
確実に!
まとめ
クレジットカードは提示すればお金が払える便利なカードです。
が、細かな設定は意外とよく読まないと分かりにくいことも多いです。
面倒で後回しにしてしまうこともあるでしょう。
ですが、設定を確認することでマイル交換の作業はスムーズになりますのでぜひトライしてみてくださいねー。
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