お得に子どもと国内旅行をするには
飛行機でどこかに行く場合、満3歳以上は必ず座席が必要ですよね。
我が家の場合、幼児と小学生なので当然ながら家族4人分の航空券を購入しなければなりません。
旅行なのでこれにホテルも必要になってきます。
幼児の子どもと一緒に旅行する場合について(マイルを利用)
今回は、子どもが未就学児だった場合について書きます。
(実際に我が家が2年前、息子が3歳と4歳のときに使った方法です。)
この場合、4人分をパックで予約するのは割高です!
パック旅行には、子ども料金が設定されていたとしてもせいぜい大人の5千円引き程度です。
もともと安いパックだと子ども料金の設定がないものをあります。
そこで、マイルを利用して約半分の金額に旅費を抑えるために、大人2名分だけ航空券とホテルをセットで購入します。(このときはANAの旅作を利用)
そして同じ便で子どもの分の航空券をマイルで予約するのです。
こうすることで大人2名分の料金で家族4人の旅行が可能になります。
お得を手に入れるために注意すること
いくつか大事なポイントがあります。
(前提)
・利用したい航空会社のマイレージ会員であること
・マイルを国内線の利用したい区間の往復2名分を保有していること。
・子どもを特典利用者登録していること。
※私はANA会員なのでANAの場合に沿ってご説明します。
特典利用者登録とは、貯めたマイルを事前に登録した2親等以内の親族の航空券の予約に利用できるというものです。
他に、登録しておくと便利な‘’ANAカードファミリーマイル‘’があります。
こちらは、家族でそれぞれ貯めたマイルを合算できるというものです。
子どもの分は同然クレジット機能のカードもなく、マイルは貯まりにくいので合算できるようにしておくとよいです。
注:こちらは家族カード所持以外のご家族は、提出書類があり、手続きに手間がかかりますので早めにやっておいてくださいね。
手続きには住民票と保険証のコピーが必要です。
特典利用者登録はすぐに出来ますので問題はないでしょう。
熊本ー羽田間の必要マイルはレギュラーシーズンで片道7500マイル、往復2名分となると30000マイルが必要になってきます。
それだけのマイルを貯めるのは大変!
私もそう思っていました。
それがそう難しくはないことを知ったのはごく最近です。これについては後日書きますね。
そして、最も重要なのは特典利用者の座席数には限りがあるので、そのチケットをゲットできなければこの方法は使えないということです。
それ以外にも、選ぶホテルは未就学児の受入可能であること(よく添い寝無料等と書いてあります)、その旨を事前にホテルに了承してもらうことを忘れずにやっておきましょう。
この方法のカギは特典利用での少ない座席をいかにゲット出来るかに左右されます。
それでも、半額に近い金額で旅行できるのならやってみる価値はあります。
その浮いたお金で、グレードの高いホテルに泊まるもよし、レストランや旅行先での遊びに使うもよし!
お得に有効活用しましょう♪
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