東方神起でおなじみの、チェジュ航空。
オレンジがシンボルカラーのLCCの航空会社です。
日本の各都市から韓国各地へ就航しています。
また、仁川を乗り継ぎ地点としてグアム、ベトナムのダナン、マレーシアのコタキナバル、オーストラリア都市へ就航しています。
そんなチェジュ航空を利用した感想をこちらではご紹介していきます!
Contents
チェジュ航空のチェックインについて
チェックインはきっかりフライトの2時間前から開始されます。
今回は福岡国際空港から釜山の金海空港までの移動です。
チェックイン開始前からカウンターの入り口で人が並び始めます。
現在のところウェブチェックインや自動チェックイン機の利用は出来ないようなので、同じ飛行機に乗る人が一気に並ぶ感じでした。
※ 同伴者に子どもがいる場合は、自動チェックイン機はどの航空会社でも非対応である場合が多いです。
過去にANA、デルタ航空、アラスカ航空どれも出来ませんでした。
子どもの年齢にもよりますが、カウンターでチェックインしなければならないと覚えておいてくださいね。
ここで機内に持ち込む荷物をきっちり計られました。
チェジュ航空の機内持ち込み制限は10㎏まてです。
いつでも手軽に重さをチェック!
なかには並んでいる列でスーツケースを開けて中身を減らしている人も。
受託手荷物についてはこちらもご覧ください。⇒⇒ チェジュ航空、受託手荷物の料金はいくら?事前購入はできる?
座席指定をしていない人は、なるべくチェックインが開始される早めの時間に行くことをおすすめします。
特に複数人で隣同士の席に乗りたい場合は早めにカウンターへ行くしか今のところ方法はないようですね。
子連れの場合は未就学児や低学年であれば離れる可能性はかなり低いですが(基本あり得ないですが)やはり早目のほうが融通は効くはずです。
今回の福岡↔️釜山間の座席指定は片道200円でした。(現在は値上がりしています2019.11)
他のLCCに比べたらかなり安かったので今回は事前に座先指定をしていました。
子どもと一緒に乗る場合は座席指定をしておくのも一つの安心材料になりますから利用してみてください。
チェックインを済ませたら搭乗口に向かいましょう
保安検査場を通り、出国手続きをします。
福岡国際空港はかなりコンパクト。
出国手続きはさほど待つこともありませんでした。
搭乗エリアには、免税店の他にコンビニ、スタバ、小さめなレストランが2ヵ所、それに小さなキッズエリアがあります。
後は大韓航空のラウンジ、ANAのラウンジ、カードラウンジや、両替所などがあります。
保安検査通過後にカードラウンジがある珍しい空港です。
遅れないように搭乗ゲートに向かいましょう。
チェジュ航空の機内の印象
搭乗開始となり機内へと乗り込みます。
優先搭乗もなく一斉に並びました。
ゲートではさっきチェックインで対応してくれた人がチケットのチェックをしています。
さすが、コンパクト空港 笑
受託手荷物は料金がかかるためほとんどの人が荷物を持って乗り込みます。
みんなの荷物をしまうのに一苦労。
空港でのお買い物の荷物をたくさん抱えた人もいました。
乗務員さんはさして愛想もなく淡々とした印象ですが(最初から期待もしてないけど)、出発時間を守るためか、積極的に荷物の収納を手伝ってくれていました。
座席は行きも帰りも満席。
出発時刻から到着時刻までが55分。
実際のフライトはもっと短いです。
とっても近いです。
福岡から、大阪に飛ぶより早いんですよ。
飛び立ってから、ベルト着用サインが消えたかと思ったら10分ほどでまもなく釜山へ到着します、とのアナウンス。
人生最短のフライトでした。
他の路線ではお水のサービスがあると聞いていたけど、福岡↔️釜山間ではありませんでした。
正直、満席の機内でそんなことやってる暇ない 笑
機内販売(免税品と食事)もありましたが、それも頼んでる暇なんかないよって感じで利用している人を見かけませんでした。
税関申告書だけはしっかり配られて、それを書いてたらもう着陸体制。
子どもも退屈することなくじっと座っていました。
チェジュ航空の座席の座り心地はどう?
私たちが乗った機体は古かったです。
シートは特に特徴なく、ごく普通な乗り心地です。
座席配列は3-3(3席―通路―3席の並び)なので機体自体も小さめ。
私は身長153㎝の足短めなので、どんなシートでも余裕です 笑
それでも、座席間の幅は狭いので、座席の列の間でのすれ違いはかなりきつい感じでした。
3席ともみんなが同じ旅行者であればそこまでないでしょうが、知らない人と一緒の座席はちょっと辛いかなと思いました。
子ども二人と私の3人で座る分には窮屈さはありませんでした。
後は、子どもが前の席に足を当てないかには気を使いました。
なんにせよ、1時間かからないフライトなのでさほど苦痛には感じませんでした。
釜山の金海空港も福岡国際空港と同じような規模のコンパクトな空港です。
荷物は手荷物のみなので入国を済ませ、ATMで韓国のお金を引き出して出発です。
釜山の金海(キメ)空港から福岡へ
行きはライトレールと地下鉄を利用しましたが、帰りはリムジンバスで空港まで移動しました。
こちらもチェックイン開始まで待ちます。
カフェ、ベーカリー、本屋、薬局、フードコートかありました。
福岡国際空港より充実してますので、空港で食事もありです。
帰りのカウンターでは機内持ち込み荷物の計量はありませんでした。
ここでチェックインを済ませ、保安検査→出国手続きを終えて搭乗エリアへ向かいます。
搭乗エリアにはセブンイレブンがあり、お菓子など買い足すおみやげも調達可能です。
ラウンジもありました。
帰りの便も満席、同じ機体でした。
今回の福岡↔️釜山のチェジュ航空でのフライト
私が思うLCCのメリット、デメリット
メリット
- 値段が手頃、もしくは格安
- 手軽に旅行に行ける
- 荷物を預けない→降りたあと荷物を待たずにすぐ動ける
デメリット
- 子どもへのおもちゃなどのサービスがない
- 座席は狭め
- フライトスケジュールが出るのは半年先位まで(1年先は未定)
- 機内での食事や飲み物が有料、航空会社によっては飲食物の持ち込み不可もある
空港に関しては、福岡国際空も釜山の金海空港もどちらも同じくらいの大きさの空港に感じました。
お店やレストランの数はけして多くないので空港で時間をつぶすのはちょっとつらい印象です。
ですが、飛行機に搭乗するまでの移動距離は格段に少ないので子連れにはちょうどいい距離感でもあります。
これだったら週末ちょっと旅行~、もぜんぜんありだと思いました。
あなたも週末LCCお手軽旅行いかがですか。
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