海外旅行でのSIMカードならフレキシロームがおすすめ!便利!

海外旅行に行くとき、今ではスマホは手放せない存在ですね。

通話やネット機能はもちろんですが、レートの確認をしたり、マップを見たり、翻訳したり、海外旅行でのあらゆるシーンで活躍してくれます。

 

そんな、なくてはならない存在のスマートフォン。

海外でもスムーズに使いたいですよね。

 

これまでに、レンタルWi-Fiや、現地空港で購入するSIMカード、ホテルや施設のフリーWi-Fiなど色々試してみましたがこのフレキシロームは繰り返し使うことができるSIMカードはとても便利です。

早速詳しくご紹介していきますね!

 

海外旅行で使うのはレンタルWi-Fi?SIMカード?

 

海外旅行で携帯を使うにはいくつか選択肢があります。

 

いつもの携帯をそのまま海外に持っていく

海外旅行で携帯を使う場合は、携帯キャリアと直接契約(もしくは設定)すればそのまま日本で使っている携帯を利用することができます。

ただし、料金設定自体が高くデータ通信は1日当たり1,000円程度、国際電話は1分当たりの金額が国内通話の2倍から10倍です。(2019年8月独自調査、地域によっても違いあり)

1週間ほど滞在したらひと月分の携帯料金ほどにもなるのです。(プラス毎月の国内分ももちろん発生します。)

もっと長期になればそれだけでかなり高額になってしまいます。

海外利用の設定だけしておけば、そのままいつもの携帯を持っていけるのはとても手軽です。

ただ、料金が気になる人にはおすすめではありません。

 

レンタルWi-Fiを借りていく

次に、レンタルWi-Fiを借りていく方法です。

レンタルWi-Fiを借りていく利点は、誰でも簡単に電源を入れれば使うことができる点です。

もう一つは、Wi-Fiの充電器が必ずついているのですが当然現地の仕様のプラグが付属しているので自分でプラグを用意しなくてもWi-Fiだけでなく携帯電話の充電もすることができます。

このような変換プラグを一つ持っておくとどこへ行っても便利です!

さらに、最近のWi-Fiルーターにはモバイルバッテリー機能を備えているものもあります。(重たいけど、でも便利)

お値段は、1日の使用可能なデータ量にもよりますが、例えばマレーシア1週間、1日300MBで約5,000円程度(補償なしの場合)、国内の携帯キャリアよりは安いですが、やはり日数が増えるとその分費用もかさんできます。

実際にマレーシアへ旅行した際、両親用に借りたグローバルWi-Fiの明細です。

 

後は設定する通信料によってもずいぶん差が出ます。

GOLOBAL WiFi

 

SIMカードを入れ替える

3つのうちではこのSIMカード利用が金額は抑えられます。

SIMカードの入手方法は色々あり、日本の携帯会社が発行しているもの(比較的高め)や、渡航前に事前にアマゾンや楽天などで買える現地携帯会社のSIM(周遊タイプなど色々あり)、現地に着いてから現地の空港やコンビニで購入することも可能です。

注意
 SIMカードを差し替えて使うには必ずお使いの携帯会社よりSIMロックを解除しておく必要がありますのでご注意くださいね。

 

渡航前にSIMカードを購入している場合は、機内で入れ替えておけば現地に到着後すぐ使い始めることが可能です。

機内でSIMカードを自分で入れ替える必要があります。

とても小さいもので失くしやすいので保管には気をつけましょう。

また機種によってはSIMピンが必要な場合もあります、忘れずに持っていきましょう。

このような収納ケースがピン付きでとても便利です。

 

現地で購入する場合は空港で購入しておくのが無難です。(カードが使えない場合あり)

空港を出た後では言葉が通じない場合もあり、SIMを選ぶのが難しいです。(通話の有無や携帯会社の種類など選択の必要があったりします。)

売っている場所を探すのが大変な場合もあります。(購入できるまで携帯が使えなくて不便です。)

入れ替えも不安な人は、空港でお店の人にお願いすれば設定まですべてやってくれることもありますのでその方が安心です。

 

ベトナムに行ったときは、乗り継ぎで国内線に着いたため空港でSIMが買えず数日はWi-Fiのみ、現地の電気屋さんを探してやっと設定できました。(2週間で850円程度の通話SIM)

韓国に行ったときは前回の苦労があったため、事前に購入したSIMを持っていきましたがなんとアクティベートせず(SIMカードを差し替えても反応なし)使えませんでした。

今回新たに利用してみたフレキシロームはチャージ式のSIMカードです。

対応している国であればどの国でもこのSIMカード1枚で利用することができるのです。

 

『フレキシローム』というSIMカードはどんなもの?

 

今回、購入したフレキシロームというチャージ式のSIMカード。

こちらは通常のSIMカードですが、貼るタイプのSIMもあります。

貼るタイプはSIMを入れ替える必要がなく現在利用しているSIMに貼りつけて使うのですが、切り替えがうまくいくのか不安だったため使いなれているカードタイプを購入してみました。

その他にeSIM、Wi-Fiルータでの使用が可能です。

 

フレキシロームは繰り返し使うことができるので、旅行の度にSIMカードを買う手間が不要です。

対応国は世界150か国

購入したデータは『フレキシシェア』で分けて使うことも可能です!(それぞれにSIMカードとアカウントが必要)

プランにはグローバルプランとローカルプランがあり用途によって使い分けることも可能です。

支払いはアプリ内のウォレットにクレジットカードでチャージするか、直接クレジットカードで支払うかになります。

 

今回は、マレーシアと11時間だけ乗り継ぎで滞在するシンガポールで利用しました。

シンガポールで観光の予定もあったので、購入したのはマレーシアのローカルプラン、1GB 8日間 US$8.10とシンガポールの500MB 3日間 US$2.70の2つ。

これをフレキシシェアで夫と分け合って使ったので896円と296円、トータル2人分で1,192円です。

とってもお得でした。

お値段はお得でも使い心地が悪ければ意味がありません。

今までもSIMでは苦労が多かったので、使えないことも想定していました。

が、実際にはとても快適に使うことができました。

 

フレキシロームSIMカードの使い方と設定方法

 

使い方は、SIMカードを購入し、携帯にアプリをダウンロードして登録を行いSIMカードを認識させます。

アプリのダウンロード

⇒ iphone

⇒ android

アプリでアカウントを作った後、必要なエリアの必要な期間を選び、クレジットカードで購入します。

設定方法等はSIMカードと一緒に日本語で書かれた紙が入っていて、その手順通りに進めるだけです。

また、購入者はLINEなどで問い合わせもできるようですが、そこまで必要ありませんでした。

 

実際にマレーシアに着く前の機内でSIMを入れ替えました。

到着後、電源を入れたらすぐに使うことができました。

マレーシアの期間が残ったままシンガポールに移動しましたが、携帯を再起動するだけで通信はマレーシアからシンガポールのものに切り替わりました。

 

今のところはデータSIMのみの対応なので現地での電話には使うことができません。(今後対応の可能性ありとのこと。)

データSIMのみで良ければとてもおすすめのSIMカードです。

私は、現地での通話の必要はありませんでしたが念のためSkypeから万が一のために国際電話がかけれるように設定をしています。

 

まとめ

 

口コミを読む限りでは、使えないという声もあり期待半分というところでした。

他に同じような条件でのチャージSIMはみつけられなかったので試しに購入してみたのですが、思いのほか使い勝手がよく快適でした。

旅行に行くたびに、毎回どれがよいのか検索してSIMを購入する必要もない(本当に使えるのか心配しなくてよい)ところも気に入っています。

会社は香港のようですが、日本語の説明が付いていて利用中にLINEで質問ができるのもありがたいサービスですね。

 

あなたも旅行の際にはフレキシロームのSIMカードを使ってみてはいかがですか。

おすすめです!

 


子どもと世界中を旅しよう






私が子連れで旅行をするのは、もちろん旅が好きだから。
知らない国に行ってたくさんのチャレンジをしてみたいから。
ただ、それ以上に旅をするにはこんな理由があります。



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