海外旅行に行くときに、空港までの移動はどうしていますか?
海外旅行など荷物が多く、子連れの場合は出来れば車で行けると楽ですよね。
我が家は国際線だと福岡空港を利用することがほとんどです。
そこで、福岡空港での賢い駐車場の利用方法について調べてみました。
あなたの旅行の参考になると嬉しいです。
福岡空港国際線へのアクセス方法
国際線までの利用は主に
- 地下鉄(国内線からバス移動)
- 高速バス
- 自家用車
このいずれかを利用されるかと思います。
◇ 地下鉄
ある程度時間が読めます。
台風などの天災や列車事故がない限りは時間の予測も一番正確でしょう。
荷物は乗り換えの度に持ち運ぶ必要があるので子連れにはちょっと大変です。
◇ 高速バス
予約制でないバスの場合、満車の場合は乗れない可能性がありますね。
大きな荷物は運転手さんが出し入れしてくださるので乗ってしまえば国際線まで直接乗り換えせずに行くことができます。
県外(熊本や大分)からのバスの場合はトイレなどの設備があるのはありがたいです。
高速での事故や渋滞の場合には遅れが発生することもあります。
◇ 自家用車
自宅から福岡空港までのドアtoドアて行けるため、荷物の持ち運びも子連れの移動も心配がないですね。
ただし、福岡空港の場合、駐車場の確保が難しくなっています。
自家用車で行く場合は、空港の駐車場に空きがあるかどうか、または近隣駐車場への予約が必須です。
空港周辺の道路は通勤ラッシュの時間帯は上下線ともに渋滞するので時間に余裕を持った移動が重要です。
空港内駐車場と近隣駐車場はどちらがお得か!?
福岡空港は以前にも増して、駐車場台数は圧倒的に足りていないと感じます。
時間帯によってはとても混雑しているし、国内線側の駐車場は高すぎてとても停められません。
今ままでは国内線、国際線どちらを利用する場合も近隣の送迎ありの駐車場を利用していましたが、空港のリニューアルをきっかけに国内線の駐車場の値段に合わせて値上がりしてしまいました。
最近はパークアンドライドを利用して途中まで車、高速バスに乗り換えて空港まで行くこともありだなあと思っています。
おすすめ方法としては、繁忙期は確実に停めることができる近隣駐車場で予約をしておくこと。
夏休みや年末年始、年度末は予約が取れにくくなります。
早めに予約を入れることをおすすめします。
福岡空港内の駐車場は予約ができません。
そして時間帯によっては、また週末は特に混雑していて停められない可能性もあります。
混雑状況や混雑予測を事前に確認できますので、利用したい時間帯が停められそうか確認してみてくださいね。
もし、空港に着く時間帯に停められそうなら空港駐車場を利用する方が便利だと思います。
料金も分かりやすく、近隣駐車場の料金と大差はありません。
短時間の場合は1時間ごとの料金、長時間の場合は24時間あたり上限1,000円と明確なので安心です。
支払いにはクレジットカードや電子マネーの利用もできます。
今までは『サイドパーキング』という太宰府方面からアクセスしやすい駐車場に長年お世話になっていたのですが、毎回利用させてもらっていたクーポン割引制度がなくなり、金額も改定して値上がりしたため残念なことにあまり利用価値がなくなってしまいました。
他県からや遠方からの福岡空港国際線の利用は前泊もあり
飛行機に乗り遅れるのって怖くないですか。
子連れで楽しめるよう色々と計画を練って準備しているのに飛行機に乗れなかったらがっかりですよね。
朝が早い飛行機の場合は、空港近くで前泊するのも一つの手段ですね。
高速の渋滞や列車の事故で思うように空港に向かえなかった場合、空港近くであればタクシーなど他の選択肢を選ぶことができますが、県外からだと急な交通手段の変更は難しくなってしまいます。
公共交通機関で向かう場合は博多駅周辺へ、車で向かう場合は二日市温泉などがおすすめです。
まとめ
福岡空港国際線の駐車場を利用する場合
料金が近隣駐車場と変わらない(繁忙料金がないため近隣駐車場より安いこともある)。
帰国後、迎えを待たずにすぐに車に乗ることができる。
駐車券と車の鍵の管理を自分でしておく必要がある(旅行中になくさないように!)
空港の近隣駐車場を利用する場合
予約ができるので確実に停めることができる。
送迎をしてもらえるので移動の手間はなし、車の鍵は預けるので保管の必要なし。
繁忙期など、料金が高額になることもある。
空港を利用する時期や、空港にに到着する時間に合わせて最適でお得な方法を選んでくださいね。
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