旅行のスーツケースの正しい選び方、おすすめは?破損したときは?

 

旅行の準備ってあれやこれや悩みますよね。

念のためと色々用意して使わずに帰って来るのも嫌だし、やっぱりあれ持ってくればよかったーーー!ってなるのもなんか悔しい。

旅行の準備にあたって、何を持っていくか、どのスーツケースにするかを最初に決めておくと準備がスムーズに進みますよ。

 

子連れの旅行では、慣れたものがあれば可能な限り持っていくようにします。

場所にもよりますが、子連れで行こうと思う場所は、たいてい現地で必要なものは揃えることができます。

 

でも!英語や現地の言葉で書かれた商品のパッケージから欲しいものを探すのは意外と簡単にはいかないものです。

お目当てのおみやげなんかはすぐ見つけられるんですけどねぇ 笑

ましてや、子どもを連れて現地で無駄に買い物に時間を費やすのはもったいないので、極力持っていけるものは持っていくようにしています。

今回は実際に私が旅行へ行くときのスーツケースについてご紹介します。

スーツケースの選び方や知っておいて損のない知識を書いてみました。

よかったら参考にしてくださいね。

 

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スーツケースはどのような基準で選ぶの? 

 

スーツケースはお店に行くと容量が分かりやすく記載されているものがほとんどです。

3泊~5泊などと表記されているのでそれを目安に選んで間違いありません。

子どもや家族の分もあるのでスーツケースを2つにするか、大きめを選ぶか、搭乗する航空会社の預け入れ荷物の規定と合わせて決めましょう。

最近は荷物の重量に関しても厳しい航空会社が多いです。

そんな時はこちら用意して事前に重量を調整しておきましょう。

空港のカウンターでオーバーした荷物を出し入れするのは大変ですものね。

事前に重さが分かれば慌てることなく預けることが出来ます。

 

もし、旅行の目的がショッピングならその時は目安より少し大きめを用意するか、折り畳みのボストンバッグを持って行くことをおすすめします。

折り畳みのバッグは汚れても良いものか、預けるときのために透明で厚めのごみ袋を用意しておくとよいですよ。

受託手荷物としてバッグを預けるとかなりの確率で汚れます。

航空会社によっては袋に入れてくれますが、お金も取られます 笑

 

どんなタイプのスーツケースを持っていたらよい??

 

色々な大きさがありますが、おすすめとしてはSSサイズ(機内持ち込み可能サイズ)とMサイズ、もしくはLサイズの2種類持っておくと重宝します。

SSサイズは2、3泊の国内旅行にも海外旅行にも使えます。

飛行機をLCCにしたときはコンパクトにSSサイズにまとめて子どもたちはリュックを持たせたりします。

子連れで1週間以上旅行するときは両方持っていくし、我が家はスーツケース2種類とそれぞれのリュックを組み合わせて荷物を用意します。

 

我が家おすすめのSSサイズのスーツケース

おすすめポイントは、軽量!タスロック付き!エンボス加工で汚れがつきにくい!

欲しいところをすべて備えているのに手頃な値段なところです。

 

我が家おすすめのM、Lサイズのスーツケース

おすすめポイントは、ソフトケースで衝撃を吸収、壊れにくい!柔軟に荷物が入れられる!軽い!

実は割合としてはけして多くないソフトケース、これが意外といいのです。

 

ほとんど店頭に並んでいるものは、ハードタイプが主流なのですが、もし迷われているなら私ならソフトキャリーをおすすめします!

 

というのも、ご存知の通りスーツケースは100%間違いなく投げられています。 

ハードケースだとその衝撃をもろに受けるのでどうしても壊れやすくなってしまいます

その点、ソフトキャリーはクッションになるので衝撃を吸収して壊れにくいです。(あくまで私個人の感想ですが)

汚れがつきやすそうなイメージもありますがそれはソフトもハードもさほど変わらないように思います。

ソフトキャリーの色は濃いものがほとんどですしね。

 

もう1つの利点は荷物が詰めやすい点です。

ファスナーを開けることで幅を出すことができたり、万が一荷物がパンパンになっても布地の伸びしろがあるので閉めやすいです。

ハードは外側の形がかっちりしているので柔軟度は低いです。

私はどちらも使ったことがありますがソフトキャリーの方が長持ちしています。

 

スーツケースの値段もピンキリだけど高い方がいい!?

 

スーツケースは同じサイズでも値段の幅がけっこう大きいです!

もし、ブランド(リモワがいいとか、TUMIがいいとか)にこだわりがなければあなたの予算に合うものを選びましょう。

 

なぜなら、壊れやすさに値段の差は関係ないと身をもって経験したのです。

初めて買うスーツケース、お店で迷った結果、高い方が丈夫だろうと奮発していちばん高いスーツケースを買いました。

たまたま運が悪かったのかもしれませんが、初めての海外旅行で、たった1回でキャスター部分の付け根の金具が曲がって壊れた状態で出てきました。

もったいないし、またすぐ買い直すことも出来ずに、その後数回は使ったけど空港内での移動がストレスで(なんてったってキャスターが曲がってしまっているのでまっすぐ進まないの)結局捨ててしまいました。

 

なのでスーツケースを買うときは、

①まず大きさを考える

②大きさが決まれば後はデザインや色を好みで選んでよいと思います。

※ この時は実際に使うときのことを考えて、持ち手の出し入れがスムーズか、転がして歩きやすいか等も見てくださいね。

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TASロックは必要か

 

今ではほとんどのスーツケースにTASロックがついているのでこちらはさほど問題ないかな。

もしTASロックがついていないスーツケース(ハードタイプ)を使われるときはTASロック付きのスーツケースベルトを使用することをおすすめします。

施錠していてランダムの保安検査に選ばれてしまった場合、通常の鍵を掛けていると壊される可能性があります。

アメリカではテロ対策のため、スーツケースの施錠は禁止されています。

 

というかけっこう無惨に壊されます!!!

 

万が一鍵を掛けずに預けて投げられたりした時の衝撃でスーツケースが開いてしまっては大変なので、そのときはこのTASロック付きベルトを利用しましょう。

ソフトキャリーはファスナー開閉なので⇓のような南京錠タイプが便利です。

 

スーツケースには自分のが分かるよう目印をつけよう

 

ずばり目印は必要です!

ソフトケースは特にカラーバリエーションも少ないので取り違えを防ぐためにも大事です。

よく、子どもの雨よけのランドセルカバーのようなスーツケースカバーをしている人がいますがあれはちょっとおすすめできません。

TASロック開封対象になった時にや重量オーバーで荷物を減らさないといけなくなった時など手間取りますので私はおすすめしません。

 

 

TASロックのついていないタイプのベルト、こちらもしなくてよいと思います。

開けられて、ゆるゆるのまま戻されたりしているのを見たことがあるのであまり意味がないかな。

 

私がやっている方法は、派手な色のスカーフを持ち手部分などに巻き付ける、目立つ色のネームタグに苗字、もしくは名前だけを書いておく、です。

 

スカーフは外れないようにしっかり結んでくださいね。

フルネームや住所を書かないのは個人情報を守る為です。

ネームタグを見て声を掛けてくる輩もいますからね。

 

 

荷物を受け取ったら必ずしよう!スーツケースのチェック 

 

飛行機が到着して、ターンテーブルで荷物を受け取ったら必ずやっておくべきことがあります。

 

転がしてみて、破損個所がないか必ずチェックしましょう。

特にキャスター部分など注意して見て下さいね。

 

残念なことに、スーツケースが壊れていることに気がついたときは、ゲートを出る前に航空会社のカウンターへ行ってください。

 

その際手荷物を預けた時にもらったバーコード(手荷物タグ)をお忘れなく。

 

 

その場で、飛行機による破損が認められれば修理の保証がしてもらえます。

一旦外に出たり、バーコードの紙をなくしてしまうとその保証が受けられなくなることもありますのでご注意下さい。

必ずゲートを出る前にチェックです。

※ 私はこの補償を知らなかったので、初めてのスーツケースを本当に無駄にしました。

申告していれば、明らかに修理対象だったはず。

 

スーツケースは必ずしも修理してもらえるとは限らない

 

航空会社はそれぞれに免責事項というの規定があります。

小さな傷は直しませんとか、使用期間が長いと補償しませんとかそういうやつです。

なので申告しても認めてもらえない場合もあります。

その時は事故報告書を書いてもらいましょう。

そうすることで海外旅行保険に加入していれば、携行品の補償が受けられる場合があります。

子連れでの海外旅行保険についてはこちらを見て下さいね。

 

まとめ

 

いかがでしたか。

今回はスーツケースのあれこれについて書きました。

なぜか、ハードケースばかりが目に入りますが、ソフトケースも考慮してみてください!

私はかなり使い勝手がよく、扱いも楽で気に入っています。

スーツケースの大きさを決めて、好みのデザインや色のあなたのお気に入りのスーツケースを見つけてくださいね。

旅行中は、荷物の重量オーバーと、スーツケースの破損には気をかけておいてください。

そうすることで、あなたの旅行はもっとより良いものとなるでしょう!

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子どもと世界中を旅しよう






私が子連れで旅行をするのは、もちろん旅が好きだから。
知らない国に行ってたくさんのチャレンジをしてみたいから。
ただ、それ以上に旅をするにはこんな理由があります。



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