沖縄は一年中暖かく、ビーチもレジャースポットも充実していてリゾートとして最適です。
ファミリールーム対応や子連れに優しいホテルも多く、家族旅行の場所としてとてもおすすめです。
ここ数年はお休みしていますが、我が家は毎年冬に2泊3日で沖縄へ行っています。
沖縄といえば『夏』のイメージがあるかもしれませんが、夏だけではありません。
この時期ならではのおすすめ観光や、シーズンをあえて外したこその沖縄の旅のメリットをお届けします!
Contents
夏以外の沖縄旅行がおすすめな理由
沖縄は一年中気候がよくて過ごしやすいし、海に入れる期間も4月から10月と長いです。
そう、夏休み期間に行かなくても海で泳げるんですよ~。
冬の1月~3月頃には、子育てのためにシベリアから沖縄の海を訪れるクジラに会うことができます。
2月にはプロ野球のキャンプが各地で開催されます。
真夏に比べて沖縄の冬は寒すぎず、過ごしやすいので旅行に行くのにもぴったり。
ホエールウォッチングやプロ野球のキャンプなんかは冬だからこそのイベントです。
冬の沖縄、気候と服装
冬の時期の平均気温は17度~19度ほど。
沖縄といえ、日によっては寒かったり暑かったりするようです。
沖縄に仕事で単身赴任中の友人によれば、冬の間に厚手の上着があってよかったと思う日が数日あるそうです。(たった数日…)
とはいえ、沖縄以外の場所に比べれば寒さは厳しくはありません。
実際に私も11月、12月、1月、2月と沖縄に行ったことがありますが、コートを着たことは一度もないです。
2月になれば桜が咲き始める時期ではありますが、桜が咲く頃って花冷えといって急に寒くなったりもしますよね。
天気が良ければ、日中は半袖でも大丈夫な日もあるけど、やはり日が落ちると肌寒かったです。
ここはやはり、ダウンまではいかないにしても上着も持っていた方がいいでしょう。
一度、12月末に行ったことがありますが雨が降ってけっこう寒くなって慌ててニット帽を買いました。
その時はトレーナーに中綿のジャケットというスタイルでした。
雨でなければ寒さは気になりませんでした。
天候に合わせて調節のきく服装を選んでおくと安心ですね。
薄めのインナージャケットなんかあると重宝しますよ。
レンタカーを借りる場合はトランクに乗せておけばいいので何でもありですが、バスなどで移動する場合はコンパクトにまとめられる上着が重宝しますね。
冬の沖縄のおすすめプラン2泊3日
2泊3日の子連れだと、色んな場所に訪れるよりは目的重視でのんびり滞在がいいでしょう。
子連れには行ってみたい場所の近くに滞在し、一ヶ所もしくは二か所ほどに絞って楽しむのがおすすめです。
沖縄旅行をパックで予約したい場合はANAスカイツアーズ がおすすめです。
・子連れでのパック旅行の検索がしやすい
・フライトもホテルも選択肢が多くオリジナルのパック旅行を簡単に組める
・直近の旅行でも空きがあればお得なプランで旅行に行ける
・ANAのフライトマイルが貯まる(条件あり)
子連れの旅行は、添い寝ができるのか?食事が付くのか?など分かりにくい部分も通常の検索画面で分かりやすく提示されるところが気に入っています。
また、紹介されているプランは3か月以内に出発するプランが多めです。
通常飛行機は、直前になればなるほど値段が高くなっていくのですが、ホテルの宿泊と組み合わせることでお得なプランを組むことができます。
思いついた時にすぐ、手軽に旅行に行くことも可能になりますね。
プランに入っているホテルも格安ではないそこそこ名の知れた良いホテルが多いのも安心できるポイントです。
そのうえ、パック旅行でANAのマイルが貯まるのは嬉しいですね。(条件あり)
ぜひあなたもANAスカイツアーズ でお得な旅行プランを探して見てくださいね。
沖縄のプランは特に充実しているので必見ですよ!
冬だから体験できるホエールウォッチング
冬の沖縄には子育てのためにクジラが訪れます。
期間は1月~3月くらいまで。
場所は沖縄本島の北部の本部港、もしくは那覇からすぐ近くの那覇西港の2ヶ所です。
午前発と午後発の1日2回が基本のようです。
所要時間は3~4時間程度です。
天候によっては欠航になる可能性もあります。
沖縄でのホエールウォッチングの遭遇率はどこもかなり高いようで期待大です。
船酔いには注意が必要ですが、子どもにとっても船に乗ってクジラを見るというのはとてもワクワクする経験になりそうですね。
私たちが利用した予約サイトはこちらです。
ほとんどのツアー会社は現金払いだったのでカードで支払いができる予約サイトを利用しました。
沖縄でのホエールウォッチングについてはこちらで詳しくご紹介していますのでよかったら読んでみて下さいね。
海では泳げない期間も室内プールなら楽しめる
どうしても海で泳ぎたい!という場合は泳げる期間に行きましょう。
子どもが小さいならば肌寒い時期も避けて、5月後半から7月前半がおすすめかな。
梅雨の時期ではありますが、そこまで雨の心配もなく台風も比較的少なめです。
真夏の時期もシーズン真っ盛りではありますが、日差しがきついので小さな子どもにはちょっとハードかもしれません。
冬の時期に、プロ野球のキャンプやホエールウォッチング目当てに行くけど、泳げたらいいなという場合はプールつきのホテルを選ぶという選択がありますよ!
この時期、室内プールであれば泳げるホテルが思っていたより多かったです。
宿泊者は利用無料で冬にプールで泳げるホテル
サザンビーチホテル&リゾート沖縄
サザンビーチホテル&リゾート沖縄は糸満市にあるビーチ前のホテルです。
ランドリー設備あり、キッズルームありの子連れに嬉しい設備が揃っています。
『美々ビーチいとまん』へも徒歩圏内。
南部を拠点に観光するときや、最終日の前日に空港に近いエリアが希望の人におすすめです。
屋外プールは3月下旬から10月末まで(時期により変動あり)
室内プールは通年
タオル無料貸出しあり
ラグナガーデンホテル
ラグナガーデンホテルは宜野湾市のぎのわん海浜公園隣接のホテルです。
那覇と北谷町の中間エリアで空港にも近いエリア(車で30分ほど)です。
『トロピカルビーチ』まで徒歩約10分。
館内には温泉もあり小学生以上550円で滞在中何度でも利用できます。
ランドリー施設もあり、ぎのわん海浜公園も近くなので子連れにぴったりのホテル。
ウォータースライダーやジャグジーがある屋内プール
県内最大級の屋内外プール施設
タオルの無料貸出しあり
※ ビジター利用可
ヒルトン沖縄北谷リゾート
北谷町の美浜にありロケーション抜群のホテルです。
空港からの有料リムジンバスが発着しています。
シーズンオフでも利用できるマリンアクティビティーもあり、またホテルでのキッズアクティビティーが充実しているので(一部有料)いくら時間があっても足りないほど満足度の高いホテルです。
ラグーンプール:3月下旬から11月末まで
カスケードプール:4月下旬から10月末まで
屋内プール:通年、温水プール
※ 隣接の『ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート』の2つのプールも利用可能
オキナワグランメールリゾート
オキナワ グランメールリゾートは沖縄市(中部の東側エリア)にあるホテルです。
海中道路や伊計島への観光に便利なエリアですね。
北谷にも近いので中心部を拠点に沖縄旅行を楽しめる、お手軽価格のホテルです。
大人用、子ども用の2つの屋内プールあり、サウナあり
リザンシーパクホテル谷茶ベイ
リザンシーパークホテル 谷茶ベイは恩納村の沖縄海岸国定公園に位置するホテルです。
ホテルの目の前がr遺残シーパークビーチというぜいたくなロケーション。
ホテル内にキッズプレイランドもあり、別途有料の室内遊具『こども広場』もあります。
その他、マリンアクティビティーも充実、宿泊者も有料だけど温泉ありのホテル。
インドアプール(屋内):通年
レインボープール(屋外):4月中旬から10月初旬
プールタオルは有料(200円)
ルネッサンスリゾートオキナワ
ルネッサンス リゾート オキナワは恩納村にあるリゾート施設の充実したホテルです。
プライベートビーチをはじめ、イルカなどが暮らしているラグーンも併設。
ホテル内に様々な施設やアクティビティが多く、一か所集中で滞在したいホテルです。
温泉は利用するお部屋によって利用制限あり。
インドアプール、アウトドアプールともに子どもプールがあり、スライダーも楽しめます
ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ
ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワは本部町(本島北部)にあるホテルです。
残念ながらビーチまでは距離が少しありますが、美ら海水族館も近くです。
ホテル隣に『ハナサキマルシェ』ができて飲食店などもあり利用しやすくなりました。
宿泊者無料の温泉やキッズスペースもあり、北部観光の拠点や美ら海水族館エリアをプチプラで満喫したい人におすすめです。
インドアプール:通年
ガーデンプール:4月から10月
沖縄にはプールだけではなく温泉があるホテルも意外に多く、旅の疲れをリフレッシュさせてくれます。
子連れ旅行の成功の秘訣は体調管理
冬の時期の旅行で一番心配になるのは子どもの体調ではないでしょうか。
もしも行けなくなったら…なんて気になり始めたら不安になってしまいますね。
子連れ旅行で大切なことはこの3つ!
- 心配しすぎない
- 無理のない計画を立てる
- もしもの時の対策
とにかく、不安になってもしょうがないので気にしすぎないことです。
「そんなことしてたら旅行にいけなくなっちゃうよ!」なんて声かけは厳禁です 笑
逆に風邪を引き寄せて来ちゃいますよ。
旅行前も普段通りに過ごしていればいいのです。
旅行中は、子どもの性格にもよりますが、慣れない環境や食べ物で調子が狂う場合もあります。
なので余裕を持った移動、スケジュールを立てることが大事です。
私は家族でのんびり過ごす時間を取るようにしています。
どんなに気を付けていても、避けられないことが時には起きるもの。
万が一の備えは確認しておきましょう。
保険関係はまとめて分かりやすくしておくと焦らずにすみますね。
最も重要なのは判断をしっかりすること。
子どもの様子をみて、すぐに病院に行く必要があるのか安静にして様子をみるのか。
病院に行かない選択をしても急変したときにどこに連絡するのかなど出来ることは備えておきましょう。
まとめ
いかがですか。
今回は冬の沖縄の子連れ旅行についてご紹介してきました。
夏とはまた違った体験を出来るのでシーズンオフとはいえ充分楽しめます。
逆にシーズンオフだから比較的予約も取りやすく、お値段も夏のようには跳ね上がりません。
そんな冬の沖縄にあなたも行ってみませんか。
ゆったりのんびりな沖縄を味わえること間違いなしです。
夏の混んでいて料金の高いハイシーズンを避けるとお得度が増すよね!
真夏の沖縄は日差しが強くて日焼けもすごい。台風のリスクもあるよね。