今年の冬は、北海道に家族で行ってきました。
いつもなら沖縄へ行く時期なのですが、次男がどうしても雪遊びがしたい!というので行き先を南から北へ変更してみました。
北海道旅行の計画を立てるうちに困ったことが。
北海道が広すぎてどこへ行けばよいか分からない。
雪道(ゆきみち)の移動に、レンタカーで運転できるのか、どのくらい時間がかかるのか読めない。
ということで、なかなか計画が進みませんでした。
そこで北海道旅行のプランニングのポイントをご紹介していこうと思います。
特に、九州在住で雪の降る生活に慣れてない方におすすめの情報です。
冬の北海道旅行のおすすめ時期
実は、これまでにも何度か書いたことがあると思いますが私はかなり人混みが苦手です。
旅行好きな私ですが、GW(ゴールデンウィーク)やお盆、年末年始には旅行をしないのです。
空港も観光地もどこへ行っても並んで、おまけにハイシーズンで予約は取りにくい、高い。
というわけでシーズンを微妙にずらして旅行するのが我が家流です。
冬の北海道、札幌といえば『雪まつり』なのですが、目的が『雪遊び』なので雪まつりの日程を外しました。
雪が降っていればよいのです(^^;
雪まつりも直前になるとほとんどの雪像が出来上がって雪像を見ることは可能です。
なので雪まつりの1週間前、1月の下旬ごろがおすすめです。(もちろん好みで時期は選ぶと良いです)
その頃は札幌から近い支笏湖のライトアップも始まるのでこちらのツアーに参加するのも良いなと思いました。
雪まつりが目的の場合はその開催期間に、なるべく早く予約することをおすすめします。
それ以外の場合は1月下旬、2月下旬がベストだと思います。
スキーが目的の場合は2月下旬の方がよいかもしれませんね。
今年の1月下旬は雪不足で私が調べた限りでは、札幌近郊のスキー場は部分営業やクローズのところが多かったように思います。
北海道でやりたいことリストを作る
今回の我が家のやりたいことは
雪遊び!
お寿司食べたい!
ラーメン食べたい!
この3つがメインです、単純(^^;
なんせ私は20年ぶりの北海道、夫と子どもたちは初の北海道。
意外とそんなもんです。
それ以外の候補には、藻岩山ロープウェーに乗って夜景を見るとかサッポロビールファクトリーに行くとか白い恋人パークに行くとかいくつかありました。
滞在の場所を決める
というわけで、久しぶりすぎてどこがよいかいまいち決められなかったため、札幌駅から近い場所に滞在することに決めました。
駅から近ければどこかへ移動するにも便利かなー、という考えでした。
色々吟味した結果、朝食に定評のある札幌駅直結の『センチュリーロイヤルホテル』にYahoo!トラベルから予約を入れました。
もし、レンタカーで動くなら温泉あり、プールありの『シャトーレキングダム』を選んでいたと思います。
実際の北海道の旅プラン
今回は直行便を利用、福岡から新千歳まで飛行機移動です。
そこからJRの快速エアポートに乗り札幌駅に移動しました。
札幌駅からは徒歩すぐ(駅から地下で直結)のホテルに早速チェックインです。
この日は大通り公園を中心に、札幌駅周辺を散策しました。
子どもたちはもう雪が降っているというだけでテンションがあがって大はしゃぎでした。
その日の夕食は北海道の居酒屋で。
翌日はレンタカーで『滝野スノーワールド』へ。
で雪道の運転はちょっと怖かったですが、午前中は雪遊びを思いっきり楽しみました。
ちょっと予定より早めに切り上げて、『円山動物園』へ向かいます。
ここで閉園ぎりぎりまで過ごして、夕飯は人気のお寿司屋さん『トリトン』へ。
北海道で食べるお寿司は格別です!
その後はホテル近くの温泉施設でお風呂に入りホテルへ帰宅。
翌日は朝から近くの『二条市場』を散策。
その後チェックアウトして空港へ。
空港でえびそば『一幻』に並んで、無事に北海道でのやりたいことリストをクリアしました(笑)
空港でお土産をたくさん買って、福岡までのフライト、そのまま車で熊本まで帰る2泊3日の北海道の旅となりました。
まとめ
九州とは全然気候が違う北海道、体感としてはそこまで寒さに違いはないのですが、手足や顔周りの寒さ対策は必須です。
北海道の雪に備える旅の準備が必要だと思いました。
歩き回って雪遊びをたくさんしたので、ブーツが濡れて毎晩ホテルで乾燥でした(^^;
防水の手袋も子どもたちには必須でしたね。
スキーやスノボをする場合はさらに準備が必要だと思います。
広い北海道、食べ物も美味しいし九州にはない雰囲気が味わあえてとても満足できる旅になりました。
またぜひ行ってみたいです。
詳しい滞在記はこちらからどうぞ!
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