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香港と言えば!
ここ『ビクトリアピーク』、100万ドルの夜景と言われるこの景色は香港観光で外せないスポットです。
なんといっても世界三大夜景の一つですから。
香港を訪れるからにはたとえ子連れでも行っちゃいます!!
ただ一つ、大きな問題。
みんなビクトリアピークの夜景が見たいのです!
だからいつ行っても激込み!
でもビクトリアピークの夜景は見ておきたい!!!
それはそれは心が洗われるような、圧巻の夜景なんですもの。
ということで、子連れでのビクトリアピークの夜景攻略法をお伝えします!
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ビクトリアピークへの行き方は主に4つです。
①ビクトリアピーク夜景観光の現地ツアーを利用する
②スターフェリー乗り場の中環(Central)から海を背にして右側にバス停がある2階建てバスで山頂まで行く、
もしくは左側にバス停があるオープントップバスからケーブルカー(ピークトラム)に乗り換えて山頂へ行く方法
意外にも、歩いても行けるんですよね。
おすすめ順は①→③→②→④
とにかくビクトリアピークは混んでいて週末の夜なんかは長蛇の列です。
バスに乗るのも並ぶ、ケーブルカーに乗るのも並ぶ、タクシーに乗るのも並ぶ。
もうほんとうに。
ましてや、夜の外出で子連れはちょっと辛い、いや辛すぎる。
ちなみに、現地に住む友人いわく遊歩道は歩いて一時間程らしく、ヒールでも歩ける程度の道のりだそうです。
歩いたことはありませんし、できれば歩きたくはないですが…笑
子連れでビクトリアピークに行くなら現地ツアー利用一択です!
多少お金はかかっても現地ツアーでいけば、長い列に並ぶことはほぼありません。
もし現地ツアーを利用したら、
ガイドさんがついていて、ホテルかその近くまで迎えに来てくれます。
そしてバスに乗って説明を受けながら快適にビクトリアピークに到着!
ピークタワーに登ったりしてビクトリアピークでの時間を過ごします。
帰りは長蛇の列のピークトラム乗り場をすいすい通り越して優先的にピークトラムに乗車。
ケーブルカーを降りたらオープントップバスに乗り換えて、ジェットコースター並みの運転で夜景を楽しむことができます。
そこからはまたバスに乗り換えてホテル近くまで送り届けてくれます。
※ これは私が以前体験したツアー内容です。
ツアー内容によってはこの通りにはなりませんのでご注意くださいね。
ツアーを利用すると困るのは子どものトイレ。
トイレはこまめに早めに済ませましょう。
トイレ問題さえ万全に臨めば、子どもが途中で寝てしまってもツアーならなんとかなります。
夜景を見る場合、帰りは子どもはほぼ100パーセント寝ちゃいます。
だいたいツアーで3~4時間ほどかかるのでどうしても18時から22時くらいの時間になってしまいます。
夜の外出であること、アクセス方法は選べるがどれも1時間以上もの列に並ぶ必要があることを考えれば、ツアー料金を支払ってもツアーの利用価値はありです。
ビクトリアピークの夜景だけでだいたいの相場は大人で4,000~6,000円程度。
ディナーや他の場所に連れて行ってくれるものもありますので色々検討してみてください。
現地ツアーは日本からネットで予約することも可能です。
出発前に旅行の計画が立てられますよ!
私は現地ツアーの利用って実は苦手だったりします。
それでもビクトリアピークの夜景観光だけは現地ツアーをすすめます。
それにはこんな失敗をしているからです。
前回の香港滞在では午後に香港入りし、九龍島側のホテルでチェックインを済ませてから18時過ぎにスターフェリーで中環(セントラル)へ向かいました。
夕刻のスターフェリーは良かったです!!
この時点ではまだ子どもたちもウキウキのりのり!
そこから2階建てバスに乗ってビクトリアピーク山麓駅をめざしました。
セントラルのバス乗り場はスターフェリーを降りて海を背にして右手側が、二階建てバス(屋根付きで直接ビクトリアピークへ行ける)乗り場。
左手がオープントップバス(屋根なしでトラム乗り場まで向かうバス、そこからトラムに乗り換えて山頂まで行きます)の乗り場。
特に案内もなく少しわかりにくいです。
私たちは右手側の2階建てバスに乗車しました。
バスが来るまで少し並び、この時点で子どものテンションはすでに30%くらいに低下。
2階の席に座れたから良かったもののバスはどんどんお客さんが乗ってきて超満員。
日本じゃ考えられないけど、みんなよくしゃべるのでバスの中はめちゃうるさい。
騒音レベル。
それでも4歳だった次男は移動の疲れもあり、このやかましいバスの中で寝ました 笑
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夜景は最高!(うるさいけど)何回来てもテンション上がります!!
子どももテンションMAX120%!
本当はこのまますぐにホテル近くに戻り夕食にする予定でしたが、乗るつもりのピークトラムは90分待ちという長蛇の列。
甘かった!!
ちょっと想像以上でした。
なのでどうせならと夜景の見れるレストランで夕食にしました。
お腹も満たされてさて帰ろうかと外に出たら、列の長さ変わってない!むしろ増えてる!
いちばんのお楽しみだったピークトラムとオープントップバスを諦めて行きと同じ2階建てバスに乗るべくバス乗り場へ移動。
※ ピークトラム乗り場からバス・タクシー乗り場へ移動するところには白タクいましたのでこれには乗ったらだめですよ。
バス乗り場、ここもすっげー並んでる。。。。
もう子どもはあと10%くらいしかテンション残ってない。
少しバスの列に並んでみたものの、もし席に座れず立つことになったらこのテンションダダ下がり、お疲れモードの子どもたちをどうしたものか…。
やばい!
そこで気を取り直して、タクシーの列に並びなおし。
30分並んでやっとタクシーに乗りました。
ここでホテルまでタクシーで帰ればよかったものの、何を血迷ったか中環駅でタクシーを降りてしまった。
(タクシーで香港島⇔九龍島を移動すると割高といういつもの癖で…)
一人ずつ抱っこしてMTRで移動。
チムサーチョイ駅まで行き、更にホテルまで歩く。
夫が長男を、私が次男をおんぶして、です。
(このMTRの中で、そこそこ人が乗っているにもかかわらず寝ている子供たちを見て助けて下さった紳士がいました。
いや、見た目はおじさんでしたけど、紳士に見えるほど嬉しかったです。
子どもを連れていると海外ではよく声をかけてくれるし、助けてもらうこともしばしば。
男の子ってじっとしてなくて大変~!なんて言ってみると場が和むものです。
そんな交流を、海外でも日本でももっとしていきたいと思います。)
そんなこんなで、23時ようやくホテル着。
夏の香港、汗だくで筋肉痛だし、いやー、大変でした。
私が絶対的にツアーをおすすめする理由、分かって頂けたでしょうか。
はい、長かったですよね、すみません。
今となってはそれもいい思い出だけど、やりたいことたくさんの香港なのでやっぱり滞在中は効率よく過ごしたいところです。
その点、ツアーは
ピークトラム優先搭乗、2階建てオープントップバスは2階席確約(スリル満点のこのバスは絶対2階に乗るべき‼)
なんていうプランもありますのでぜひ、活用してください。
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