こんにちは、子連れで海外旅行、国内旅行のしろっ子(@flyintothew)です。
あなたは、海外に行くとき現金の調達はどのようにしていますか。
日本から両替する?空港で両替する?現地で両替する?
調べてみると色々な方法がありました。
そして、調達方法によってそのレートと手数料が大きく違ってくることが分かりました。
ひと昔前は、8割をトラベラーズチェックで、残りを日本の銀行で両替した外貨で持っていく、なんてことが普通だった気がします。
今ではどんな方法があるのでしょうか。
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外貨を得るためにどんな両替方法がある?
トラベラーズチェックは2014年3月31日をもって国内での販売を終了しています。
(もしお持ちの方、旅行先でまだ使えますし、換金も可能なのでご安心ください。)
基本的にはトラベラーズチェックは使わないと思っていてよいと思います。
訪問する国によって違いはありますが、事前に日本で両替する方法がありますね。
主に主要な銀行や、ディスカウントチケット店、旅行会社などが取り扱っています。
それ以外には、出発する空港で外貨両替機を利用する方法や、到着した空港内、渡航先の銀行や両替商など現地で現金を調達する方法があります。
(両替商は、場所によって様々ですが手数料の表示がなく、後から手数料を上乗せされたり、一緒にお金をカウントしたのに渡すときに抜かれたり、今でもトラブルに遭うことがあるようです。)
両替する前に、手数料の有無を確認すること、その場で現金を自分でカウントし明細とあっているか確認することをおすすめします。
後はSELLとBUYではレートが違いますので見間違えないように、ですね。
実際の現地の両替情報を調べておくことも一つの安心材料になるでしょう。
よりお得に両替をするのに、多少の手間がかかりますね。
でも簡単で便利な方法があります!
外貨両替になぜキャッシングがおすすめなのか
海外キャッシングを利用した際にかかる費用は、利息(キャッシングなので一応借金です)と場合によってはATM手数料です。
一方、銀行等で両替した場合は、為替レートにプラスして両替の手数料として1ドル当たりいくら、という両替手数料が含まれた金額になります。(銀行によってこれまた変わりますが地銀より都銀のほうがレートは良いです。そしていち単位辺りの金額が小さければ小さいほど手数料は増えます。)
両替商などは、手数料込みのレートが提示されていることもあります。その手数料の基準はお店によって様々です。
クレジットカードも海外で利用する場合には、VISAなどの国際ブランドが指定する手数料に、カード会社定めた為替レートで金額が決まるので実際の為替相場より1~2%程度(カードの種類や会社によってさまざま)高くなります。
これらのことから、両替にかかる手数料として海外キャッシングは一番お得な方法だと思います。
※ 上にも述べましたがキャッシングはお金を借りていることになりますので、その返済方法によっては他の方法より手数料がかかる場合があります。キャッシングを利用した際は、出来るだけ早く繰り上げ返済をすることが条件です。
ただ、キャッシングすれば良い、というわけではありません。
次に、実際どのくらい違うのかについてご説明します。
マレーシアコタキナバルATMの場合
到着時に1,000RMをセディナカードでキャッシング、手数料なし。
帰国後(キャッシングしてからちょうど一週間後)利用金額26,467円、利息78円と表示されました。
利息を合計すると26,545円です。
銀行等で両替した場合(表示はトラベレックス調べ、2019年8月22日)、両替手数料を含め29,850円です。
※ トラベレックスは銀行等と提携があり(銀行で外貨両替をしようとするとトラベレックスを紹介される)基準として捉えやすいと思います。ちなみに、自宅への配送も行っており3万円から10万円の場合は別途1,000円、10万円以上は無料です。
次に、空港両替所(関空)の場合、手数料含め29,440円でした。(関空直営両替所調べ、2019年8月22日)
この差、すごくないですか!?
約3万円の両替で、3,000円も差がでるのです!!!
私がおすすめするより安全でお得な両替方法
海外キャッシングをするには、海外キャッシングが利用できるクレジットカードが必要です。
クレジットカードのキャッシングのルールは、カード会社によって様々な違いがあります。
ATMの利用手数料がかかるところ、繰り上げ返済ができるところやできないところ、できるけどネット返済はできずに銀行振り込みのみのところ、などです。
利用するカードによって、実際の支払金額にはかなりの差が出てきてしまいます。
ではどの方法、どのクレジットカードが良いのか。
私のおすすめのカードは、セディナカードです。
セディナカードをおすすめする理由
- カード自体に年会費がかからない
- 海外キャッシングの手数料がかからない
※場所によっては現地ATMの利用手数料が表示されるのですが、実際には請求されませんでした。(2018年3月、ベトナムのホーチミンではほとんどのATMで手数料が表示されます。300円程度です。結局請求の際には加算されていませんでした。)
- 手数料がほとんどない(例外あり)ので、必要な分だけ少しずつ現金化することができる。
- ATMは24時間利用できるところがほとんど。
- さらに、WEB上で確定後、すぐに返済が可能。(利息を抑えられる)
他のクレジットカードの海外キャッシングと比べて、ダントツに安く両替できる仕組みになっています。
⇒⇒ セディナカードの作り方から利用方法~返済方法についてはこちらへ
お金の使途や金額を考えて賢く利用しよう!
この方法を使えば、必要な分だけキャッシングすることができるのでより安全に現金を手にすることができます。
現金を使うのは、空港からの電車やバスなどの交通費やチップ。
後はアジアなどでローカルなお店に多い、カードが使えないお店で食事やお買い物をするときなどですね。
私の場合はその程度です。
慣れない現地の小銭を持ち歩くよりはるかに楽なので可能な限りはカードで支払います。
訪れる国によっても現金の持ち方やカードの持ち方は変わるので、事前にリサーチしてどのくらいの割合にするか決めておくとよいですね。
ちなみに、今回のマレーシア、コタキナバルでの1週間滞在(6人)はこの1,000RM(約3万円)で十分でした。
ほとんどがカード払いだったので実際にはここまで必要なかったです。
チップの文化もなかったので、現金のみ!だったのはローカルレストランと洗濯屋さんくらいでした。
まとめ
海外に行くなら両替方法はッ海外キャッシング一択です。
それも手数料などの経費が安く抑えられるセディナカードがおすすめです。
ちなみにこのセディナカード、年会費もかかりませんので持っていて損のないカードです。
ぜひ、活用してみてくださいね!
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