北海道旅行、冬の子連れ旅~2日目編~

快適なホテルで疲れをいやして北海道での2日目スタートです♪

その①北海道旅行、冬の子連れ旅~プランニング~はこちら

その②北海道旅行、冬の子連れ旅~1日目編~はこちら

旅行中は子どもたちも早起き!

 

旅の朝はホテルの朝食から!

 

まずは朝食からスタートします。

我が家の子連れ旅の基本ポイント
可能な限り朝食は付けておく。

特に朝食や朝の活動にプランがなければ朝食はホテルで食べます。

単純にホテルの朝食が好き!というのもありますが、どうする?どこに朝食行く?の手間が省けるからです。

お腹が空いた子どもたちでは移動させるのも一苦労なので、まずはささっとお腹を満たしてあげる方が後がスムーズです。

 

センチュリーロイヤルホテルの朝食は2階の『ユーロテラスサッポロ』での朝食バイキングか、19階の『日本料理 北乃路』かどちらかを選ぶことができます。

宿泊は2日間なので、今日は19階の『日本料理 北乃路』に行ってみることにしました。

朝食は6:30から10:00までです。

日曜日の7:00頃に行きましたが混んでるほどではなく、ゆったりとした雰囲気でした。

レストランは子連れだと気後れするほど上品な佇まいでした。

他のお客さんとは距離があり、仕切りのあるゆったりとした広いテーブルに案内されました。

子連れでも温かく迎え入れてくださり安心でした。

 

料理は私は小さな小鉢をたくさん選ぶことができる『和膳朝食』、夫は『海鮮丼』、子どもたちは『和サンド』をセレクト。

私の適当すぎる写真じゃ分かりにくいのでメニューはこちら(公式サイト)

 

お料理の味もよく、朝から優雅な気分にさせてくれます。

それぞれに具を2種類から選ぶことができる一人用鍋に入ったお味噌汁と飲み物もついていました。

 

子どもたち(7歳・9歳)が選んだ和サンドですが、ちょっぴり大人な味付け(からしとかが使われていた)のものもあり完食とはいきませんでした。

それでも喜んでおいしく食べていました。

 

子連れでの移動はやっぱり車(レンタカー)が便利

 

いったん部屋に戻り、荷物を用意して出かけます。

まずはレンタカーを借りに行きます。

前日の夜に急きょ借りることにしたレンタカーでしたがじゃらんレンタカーでかなりお得に利用できました。

レンタカーの金額詳細
朝の8時から20時までコンパクトカーを1台借りてなんと3,200円!!

いま改めて明細見てちょっと驚いています。

【実際には貯めていたPontaポイントを1600ポイント利用して、1,600円で借りることができました。】

 

レンタカーで今日の目的地、国営滝野すずらん丘陵公園内にある『滝野スノーワールド』に向かいます。

札幌市内(南区)にあり、札幌駅からは車で約1時間でした。

雪道の運転は不慣れなのでちょっとドキドキでしたが、どうにかたどり着くことができました。

丘陵というだけあって、目的地近くの山道の運転はけっこう怖かったです。(九州住まいだからですね、普通の方はスイスイ運転されてましたけどそんなスピードは出せませんでした。)

滝野スノーワールドには駐車場が4か所あります。

うち南駐車場からはファミリーゲレンデが遠いので、停めるのはゲレンデに一番近い東口の駐車場がおすすめでした。

グーグルマップで滝野スノーワールドを入れるとなぜか南口を案内しますので、目的地は滝野すずらん公園中央口駐車場を設定することをおすすめします。

 

駐車料金は普通車は420円でした。

12月下旬から3月末までのホワイトシーズンは入園は無料です。

 

滝野スノーワールドでできること

 

国営すずらん丘陵公園のホワイトシーズンで雪遊びができます。

子どもが小さいうちはスキー場に行くより遊ばせやすく、とてもよい公園だと思いました。

  • チューブそり(ちびっこそり)

そりは無料貸し出しで大人も利用できます。

ストレートコースはチューブそりのみ、ちびっ子そりコーナーはプラスチックのそりを使います。

 

  • スキー・スノーボード

初心者用のなだらかなスキーゲレンデで子どもに初めて滑らせるにはぴったりです。

私たちが訪れた2020年の1月末は雪不足でクローズ中でした。

ここではこれまた無料の『滝野スキースクール』も開催されています。(事前予約なし、当日受付の抽選です)

 

  • スノーシュー

スノーシューという雪の上を歩きやすくするものを装着して(無料貸し出し、子ども用もあり)景色を楽しみながら雪景色の森を散策します。

 

  • 歩くスキー・クロスカントリースキー

専用のスキー板などレンタル必要あり。

初心者用から本格的なコースもあり、がっつり身体を動かしたい人向けでしょうか。

 

それ以外にも、チューブそりエリアの近くには『虹の巣ドーム』といって屋内の遊具スペースがありました。

こちらではお弁当を持参して食べている人も(テーブルが設置してありました。)

1日でも足りないくらいしっかり遊べます。

チューブそり遊びを思いっきり楽しんだ滝野スノーワールド

 

東口駐車場に車を停めて入場すると、すぐカントリーハウスがありました。

こちらにはコインロッカーや休憩室、レンタルショップ、レストラン、売店があります。

こちらの受付では大人用のスキーウエアは無料で貸し出してくれます。(サイズ、個数制限あり)

パンフレットには載っていなかったけど、長靴もレンタルできます。

夫と息子たちは長靴を借りて雪遊びしました。(長靴レンタル料は1足610円でした)

 

カントリーハウスから500メートルほど奥へ進んだところがチューブそりのエリアでした。

午前中は空いていたのでエンドレスで滑れましたがお昼前くらいからはチューブそりには列ができていました。

チューブは大きくてしっかりしたもので、大人が子どもと一緒に滑ることもできました。

スピード感もあり小学生男子、おおはしゃぎです。

 

そこまで混雑はなかったけど、多い時にはもっと待ち時間があるようです。

お昼すぎまで遊んで満足したところで雪遊びを終えました。

 

ここには日本の滝百選の一つ、『アシリベツの滝』が渓谷口駐車場の近くにあります。

『氷瀑(ひょうばく)』といって凍った滝を見ることができますよ。

せっかくだからとこちらにもちょっと寄りました。

雪道を歩いて、その突き当りに滝があります。

 

滝野スノーワールドの次は円山動物園へ

 

小学生男子との子連れ旅、かなりアクティブです。

ちょっとカフェでまったりしたい母の意見むなしく、円山動物園へ行くことになりました。

円山動物園は札幌市中央区にあり、地下鉄やバスで行くこともできますし、札幌駅からタクシーで20分ほどの場所なので比較的行きやすいですね。

ただし、町中にあるからか駐車料金が700円でちょっと高くてびっくりしました(そんなもの!?)。

入園料は大人(高校生以上)600円、子ども(中学生以下)無料です。

さすがに屋内エリアもあるのですが、ほとんどが外なので防寒対策は必須です。

結構寒かったですが、たくさんの子連れファミリーなどがいてお客さんは多かったです。

 

結局、閉園時間ぎりぎりまで子どもたちは園内を走り回って満喫していました。

 

北海道らしく、夕食はお寿司(トリトン)

 

トリトン』は北海道でも人気のある回転寿司のお店です。

回転寿司といっても侮ることなかれ、かなり美味しかったです!

 

円山動物園からトリトン円山店に向かいました。

日曜日の16時過ぎ頃、すでに並んでいます。

事前に予約できるらしいうわさも聞いていたのですがサイトを見つけられず、お店に入って順番を取る方式でした。

30分ほど待って席に着くことができました。

回転寿司とは言え、座席はカウンターに接していて中には寿司職人さん(?)がいらっしゃるのでその場でオーダーすることもできます。

店内はとってもにぎやか。

ひっきりなしにお客さんが入っていました。

ネタはとても新鮮でどれを食べても美味しかったです。

お皿のお値段は120円から530円と色々でした。

ちなみに我、が家は2時間前にお昼を軽めに食べていて、家族4人で7,000円ほどでした。(アルコールはなし)

リーズナブルで美味しいお寿司、人気なのも納得です。

 

最後の夜は温泉で〆

 

レンタカーをいったん返却して、温泉に♪

札幌駅すぐのJRタワーホテル日航のスパに行ってみたかったのですが、子ども(18歳以下)はNGとのことで断念。

宿泊しているセンチュリーロイヤルホテルからも徒歩で行ける『天然温泉 極楽湯』へ行ってきました。

食事処や休憩所も充実していてお客さんは多かったですが、広いお風呂にゆっくり入ることができました。

帰りにコンビニで北海道限定のサッポロビールと気になっていた、たらこバター醤油のおにぎりのお夜食をゲットしました。(イチゴのチーズケーキはおまけ)

 

そんなこんなで盛りだくさんな2日目も終わり。

子どもたちは遊び疲れて爆睡💤

 

北海道旅行、子連れ旅~3日目(最終日)編~に続きます。

 


子どもと世界中を旅しよう






私が子連れで旅行をするのは、もちろん旅が好きだから。
知らない国に行ってたくさんのチャレンジをしてみたいから。
ただ、それ以上に旅をするにはこんな理由があります。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください