シャングリラタンジュンアルの旅行記ブログ、プールの時間やお部屋を紹介

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こんにちは、子連れで海外旅行、国内旅行のしろっ子(@flyintothew)です。

 

今年の夏休みはマレーシアのコタキナバルという街に家族で行って来ました―。

コタキナバルでファミリーに人気の『シャングリ・ラ タンジュンアルリゾート&スパ コタキナバル』というホテルに滞在してきました。

今回はこちらのホテルについて色々とご紹介したいと思います。

シャングリラタンジュンアルから出ている離島ツアーはこちらをご覧くださいね。

 

コタキナバルの場所はどこ?気候は?

 

コタキナバルはマレーシアのボルネオ島にあります。

飛行機は日本(成田や関空)から直行便も出ていますし、LCCも飛んでいます。

地方在住の我が家は、今回は福岡空港からシンガポール航空を利用して、シンガポール経由で約10時間ほどの移動でした。

コタキナバルの街はコンパクトで空港も近く、移動はとても簡単です。

街中の移動距離が短いのは子連れ旅行にはありがたいものです。

 

私たちが訪れたのは7月末から8月初め。

気温は日中でも30度を越えることはなく、日本の夏より過ごしやすいです。

昼間は暑くなり汗も出るほどですが、朝晩は涼しく過ごしやすい気候でした。

 

雨期は11月から3月ですが、年間を通して雨は多いエリアのようです。

滞在中1日だけ朝から激しい雨風のスコールが降り、3時間ほど降ったりやんだりを繰り返していました。

現地の人が言うには、日によっては1日中雨のこともあるらしいです。

さすがに雨の後はしばらく蒸し暑かったです。

基本的には半袖で夏の格好でオッケーですが、場所によってはエアコンが効きすぎているところもありますので上から羽織るカーディガンや長袖シャツがあった方がいいでしょう。

湿原やキナバル山への登山などのアクティビティーを予定している場合は長袖、長ズボン必須ですね。

 

シャングリラタンジュンアルは空港間送迎あり

 

滞在中の移動手段はほとんどGrabを使いました。

Grabとは
シンガポールミッドビュー・シティに拠点を置く配車アプリ運営企業である。マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、カンボジアで自家用車向けGrabCar、オートバイ向けGrabBike、相乗りサービスGrabHitch、配送サービスGrabExpressおよび決済サービスGrabPayを提供している。〈wikipediaより〉

つまり、スマートフォンアプリで現在地と行き先の登録ができて、料金を確認した上で予約をし、支払いは登録しているクレジットカードで行える優れもの。

アプリの使い方さえ覚えれば、値段の交渉もメーターの確認も不要、現地通貨も不要、現地の言葉も分からなくても大丈夫なんです。

 

コタキナバルに到着時のみ、Grabの設定が終わっていなかったことと、到着時間が20時近かったため今回はホテルの送迎をお願いすることにしました。

 

お値段は6人乗りで75RM(リンギット)、日本円で約2,000円です。

補足
表示している値段等は利用当時の価格、レートです。参考にはしていただけますが、実際に利用される際は、最新の情報をご確認いただくことをおすすめします。

到着出口を出てすぐ出迎えてくれました。

現地通貨引き出しのためATMを案内してもらい、その後車に乗ります。

送迎車はワンボックスで6人がゆったり座れる車、1人1本ずつミネラルウォーターが用意されていました。

車内は快適で、約15分ほどでホテルへ到着です。

 

普段はホテルの送迎は比較的高いため利用しません。

KKday での送迎も可能でしたが6人乗りの場合、ホテルの送迎価格とほとんど変わらなかったため今回はホテルの送迎を選んでいます。

 

到着が昼間で、人数が多くなければ基本的にはタクシーかGrabで充分だと思います。

ちなみに、帰りは夫が先に帰ったため4人乗りGrabで11RM、残りの5人は、6人乗りのGrabで18RMでした。

送迎2,000円でもそう高くは感じませんが、Grabで300円程度だと思うとかなり金額に差があります。

人数や状況に応じていちばんベストな手段を選択してくださいね。

シャングリラを利用するならゴールデンサークルメンバーに入会しよう

 

ゴールデンサークルメンバーとは、簡単に言えばホテルのメンバーズカードのようなもの。

入会は無料で、滞在時には特典がつきポイントが貯まります(公式サイトからの予約が必要)。

会員は宿泊回数や日数により、ランクが3つあり、ランクによってサービス内容が変わります。

詳しい内容はこちらから、サーヒス内容をランクごとに確認していただけます。

シャングリラ系列のホテルて利用ができ、利用金額に応じてポイントが貯まります。興味があれば登録してみてください。

 

ホテルに到着し、車から降りたら担当者が出迎えてくれてそのままお部屋に通してくれました。

お部屋を確認したあと、その場でチェックインできます。

その他にもウェルカムフルーツも毎日用意してくれていました。

 

シャングリラタンジュンアルのお部屋

 

今回はいちばん手頃なキナバルウイングのキナバルマウンテンビューに私たち夫婦と小学生3年、1年生の息子2人、キナバルシービュールームに私の両親が滞在しました。

素人が撮るとこんな感じ(^^;
シービューの眺め
シービュールームからの眺め

公式予約サイトでは大人2名の場合、添い寝の子どもは1人しか選択できません。

予約時にもう1人子どもがいることを伝え、エキストラベッドをお願いしていました。

(アメニティ等は3つのみセット済み、エキストラベッドは1泊208.80RM)

 

お部屋の古さは多少気になるものの、バスルームもバルコニーもゆったりとしていておおむね満足です。

バスタブとシャワールームと両方あるのは使いやすかったですね。

トイレとシャワー
バスタブ
アメニティはロクシタン

バルコニーに洗濯物干しが付いていたこと、カトラリーにワイングラスなど食器類が充実していた点はプラスポイントでした。

虫除けのベープマット(?)が備え付けられていたので蚊に刺されることを心配しましたが実際には蚊はいなかったように思います。

毎日グラスボトルに人数分のお水がありました。

タオル類は充分ありましたが、そもそもが3セットしかなかったのでお願いすると余分に持ってきてくれました。

お部屋の渡り廊下は夜になるとやもりがいましたので虫が苦手な方はちょっとつらいかも。

ただ、色も白っぽく害もないそうで、かわいらしいと思いました。

 

もっとランクの高いホライゾンクラブやスイートのお部屋になるとラウンジも使えますのでおすすめです。

我が家は残念ながらそこまで手が出せませんでした(^^;

他の滞在者がうるさいということもなく、朝は鳥のさえずりとともに目覚め朝日を見ながらコーヒーを飲む贅沢な時間を過ごすことができました。(コーヒーはインスタントですけどね)

部屋からの朝日
マウンテンビューからの朝日

意外にもマウンテンビュー、よかったです。

シャングリラタンジュンアルの朝食

 

朝食はフロントの前から階段を降りて入る『カフェ タトゥ』というレストランです。

カフェタトゥ

室内とテラス席を選ぶことができます。

ファミリー層が多いためか、キッズコーナーもありました。

キッズコーナー

テラス席エリアに卵料理のブースと、パンやパンケーキ、ワッフルのブース、ドリンクコーナーがあります。

室内はコンチネンタルの他に韓国料理、インド料理、中華(飲茶のような蒸し物や中華粥)と充実しています。

毎日朝からおなかいっぱいに。

テラス席は外の爽やかな風がふいて心地よいのですが、隙あらばすずめが寄ってくるので1日目はテラスで、2日目は室内でゆっくり頂きました。

 

このレストランは、朝食だけでなくランチもディナーもアラカルト料理を提供しているようでした。

 

シャングリラタンジュンアルのプールや利用時間

 

シャングリラタンジュンアルリゾート&スパを今回の滞在先に選んだ理由はなんといってもここのプールが目的でした。

インフィニティプール
インフィニティプール

子どもたちはとても気に入って1日中でも遊んでいられそうでした。

スライダー

プールを利用する際はカウンターでタオルを受け取り、ライフジャケットなど借ります。(無料)

ビーチチェアは数に限りがあるので荷物置きとして早めにキープしておくと便利でした。

カウンター
このカウンターで貸してもらえます

 

プールは子ども用の小さくて浅い場所が2箇所、1つはだんだん深くなっていき、インフィニティプールと繋がっていました。

ちびっこ用のスライダー

その他3種類のスライダーがあるのですが、身長100㎝以上の制限があり大人も利用できます。

距離はそう長くないのですがやってみると意外と楽しかったです。

 

贅沢に水を使う巨大バケツ、盛り上がります。

インフィニティプールは誰でも入れる場所と大人だけに限定される場所とに分けられていました。

水深がかなりあるので子どもはライフジャケット必須だし、安全のために大人と一緒に泳ぐことをおすすめします。

 

シャングリラタンジュンアルには、同じエリアにプールの他にもバスケットボールや卓球など他にも遊べるスペースがありました。

敷地内は広々としていて周辺を散歩するだけでも景色も良く気持ちがよかったです。

 

プライベートビーチもありますが、広さはあまりなく、珊瑚が多いので泳ぐというよりはビーチ遊び向きな場所でした。

タンジュンアルビーチ
タンジュンアルビーチ

ビーチならばホテルから歩いて行ける『タンジュンアル・ビーチ』もおすすめです。

ビーチにはブランコもありインスタ映えしそうです。

 

サンセットの時間帯はたくさんの人がこのエリアに集まってきていました。

サンセット待ち
この日はちょっと雲に隠れていました

サンセットバーもありますのでこちらも利用してみるといいですね。(子連れではのんびりバーでサンセットを待つ余裕はなく、ビーチで遊ばせながら…になりました。)

 

プールの利用時間はなんと、7時から22時まで。

朝食前にひと泳ぎして水着で食べに来ている人もいましたよ!

スライダーやプレイエリア(巨大バケツなど)は9時から18時になっています。

 

プールのそばにはアイスクリームバーもあるし、レストランの料理を注文してプールサイドに運んでもらうことも可能でした。

ホテル施設内の利用は、すべて支払いは部屋付けに出来るのでお金やカードを持ち歩く必要はなく手ぶらでよかったので便利でした。(ホテルの売店でビール買うのもOKでしたよ!)

 

チェックアウト後のありがたいサービス

 

チェックアウトは12時ですが、その日朝からスターマリーナで離島ツアーを申し込みサピ島に行くことになっていました。

12時に戻ってこれるか分からないけど、帰ってきたらシャワーを浴びて着替えたかったのでチェックアウトの時間を延長できるか聞いてみたところ、満室なので難しいがラウンジ利用券を渡しますとのことでした。

チェックアウト時に招待チケットをもらいます。

スターラウンジはキナバルウイングの1Fでした。

スタッフはおらず、何の説明もありません。

お部屋はソファーがありお水とお湯(紅茶)が置いてありました。

シャワーの使い方が分からなかったので通りかかったスタッフに尋ねて教えてもらいました。

ラウンジチケットを隣のジムのカウンターに提示してロッカーの鍵をもらいます。

ロッカーを開けるとタオルが入っていたのでそれを使ってシャワーを浴びました。

 

ラウンジといってもイメージするラウンジとは程遠い場所ではありますが、チェックアウト後もシャワーが使えてシャワー室内にはロッカールーム(着替え)、シャワー室、ジャグジー、化粧スペース(ドライヤーあり)、トイレと揃っているので十分ありがたいと思います。

私たちは次のホテルへ夕方早めに移動しましたが、時間までぎりぎりプールなどで過ごして夜のフライトまで滞在するのもありですね。

ちなみに、早朝に着くような便でチェックインまで時間がある場合もこのスターラウンジは利用ができるようです。

フロントで尋ねてみてくださいね。

 

まとめ

 

シャングリラタンジュンアルリゾート&スパコタキナバル、泊まってみた感想は、

『最高だった!!』

まぁ、お値段も最高だったのですが満足度も高いです。

子連れなので、移動するにもいちいち手間がかかるし、時間もかかるのですが、ここにいれば遊びも食事も済ませられる。

移動する必要なく、キャッシュレスで身軽に動ける、疲れたら部屋で休憩することもできるし託児も利用することができる。(実際には両親もいたので託児は必要なかったです)

これがいちばんよかった点です。

確かに、リゾートホテルなのでレストランも売店も含めリゾート価格ではありますが、ちょっと街に出たければGrab呼んで数百円でダウンタウンに出て気軽に戻ってこれる距離なのでこの点もプラスポイントです。

個人的にはプールサイドでもどこでもホテル内はWi-Fiが飛んでいてかなりありがたかったです。

 

ほんとはキッズクラブ(登録のみで参加できるキッズ専用アクティビティ)も楽しみにしていたのですが、そこに行く暇もなく(^^;

しっかり満喫して遊び倒した感じです。

 

のんびりゆったりリフレッシュする、という目的は十分に果たせました。

子どもたちも色々なプールがあって楽しかったと大満足で奮発して行って良かったです!

もしホテル選びに迷ったらぜひ参考にしてみてくださいね!


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私が子連れで旅行をするのは、もちろん旅が好きだから。
知らない国に行ってたくさんのチャレンジをしてみたいから。
ただ、それ以上に旅をするにはこんな理由があります。



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