コタキナバルへの子連れ旅行記ブログ 2019年夏 Vol.1

コタキナバル旅行

2019年7月末から8月の1週目に、マレーシアのボルネオ島にある『コタキナバル』に家族で行ってきました。

私の両親と、夫、8歳と7歳の息子と私の総勢6人での、コタキナバル5泊7日の旅行記をお届けしたいと思います。

準備編:航空券とホテルについて

今回の旅は10年前のリベンジ旅行でもあり、SQ(シンガポール航空)に乗ってみたい!という理由もあり、航空券の予約は出発の7か月前、11月に念のため変更可能なチケットをシンガポール航空のサイトから直接取りました。

1人約73,000円程度。(子どもは少し安かったです。)

結局仕事の都合で夫は便を変更して1日早く帰ったので夫は変更手数料を含め、トータルで90,000円くらいになりました。

シンガポール航空

現地での宿泊は5泊、これに帰りのみ機内泊があり5泊7日です。

ホテルは、空港と街の中心部の中間にあるタンジュンアルという地区の『シャングリラタンジュンアルリゾート&スパコタキナバル』に2泊。

シャングリラタンジュンアル

こちらは人気のホテルのようで予約したのは航空券を取ったあとすぐだったのですが、旅行が近づくにつれて値段はどんどん上がっていって、出発直前には私たちが滞在する日は満室になっていました。

当然お値段も張ります。

2泊、2部屋で140,000円でした。(請求書を見た夫、引いてました 笑)

でも、大人4人と小学生2人なので実際にべらぼうに高いというわけではないです。

残りの3泊は迷いに迷って、出発直前の7月に街の中心地にある『プロムナードホテル』を予約しました。

プロムナードホテルコタキナバル

こちらはツアー旅行客で利用されるホテルのようでたくさんの団体客が実際に入っていましたし、口コミではレストランが騒がしいなどと見かけていました。

それを見越してクラブフロアを利用したのですが、正解でした。

静かでゆったりとしたクラブフロア専用の場所で朝食、カクテルタイムを楽しめたのでよかったです。

こちらで3泊、2部屋で約78,000円、ホテル予約サイトのagodaで予約しました。

シャングリラのホテルに関してはゴールデンサークルメンバー(申し込めば誰でもなれる無料の会員制度)なのでアプリでいつも価格をチェックしています。

たいてい人気のところは値上がりしていきますし、そうでないところは値下がりしてます。(予約している部屋が値下がりした場合はメールすれば価格を最安値に更新してくれます。)

ポイントやメンバー特典が必要なければHISの海外ホテルで予約するのが安くておすすめです。

それでは早速旅行記スタートです。

コタキナバル旅行記 1日目

朝10時台のフライトでしたので、早起きして早朝に福岡空港に向かいます。

いつもは車で、近くの送迎付きパーキングを利用するのですが、繁忙期で値段が高かったため直接国際線の駐車場に停めました。

早朝だったので並ぶことなくすんなり停めれます。(駐車料金は7日間で6,400円でした。)

今回はシンガポール航空を利用して、シンガポールで乗り継ぎコタキナバルに向かいます。

チェックインを済ませた後、カードラウンジでコーヒーをいただきます。

福岡空港国際線ラウンジ

特に買うものもないけど免税店を一周して、遅れもなく搭乗時間。

憧れだったシンガポール航空にやっと乗ることができました。

午前中のフライトなので子どもたちは寝ることもなく、6時間のフライトもすんなり終わりシンガポールへ到着。

乗り継ぎ時間が1時間半だったので、空港シャトルでターミナル間をちょっと移動してみて、子どもコーナーで少し遊ばせたら搭乗時間になりました。

チャンギ国際空港 シンガポールチャンギ国際空港

シンガポールからコタキナバルへは約2時間のフライト。

飛行機はシルクエア―のA320 でした。(最近はスクートの機材で飛ぶこともあるようです)

ここでのフライトの機内食がこの日の夕ご飯でした。

コタキナバルに到着したのは現地時間で19時過ぎ。

予約していたホテルの送迎スタッフを待たせ、ATMでマレーシアリンギットを引き出して(海外キャッシング)15分ほどでホテルに着きました。

今思えばこのとき、空港到着口のコンビニで夜の軽食を買っておいたらよかったなと思います。

ホテルに到着すると、そのままお部屋に案内してもらえそこでチェックイン。(ゴールデンサークルメンバーだから、多分)

そこでデポジット6,000RMをカードで払います。(払いますといってもいったんクレジットカードにホールドされるだけです)

シャングリラタンジュンアルコタキナバル

後はお風呂に入って明日に備えて就寝。

夫はビールが飲みたかったらしく、ホテルの売店でゲットしていました。(部屋の冷蔵庫にも一応入っていましたが同じ銘柄のものでも値段が違いますからね。)

お値段はミニバー>ホテル売店>スーパーでしたね。

ムスリムの多い国だからか、コンビニでは夜22時以降はお酒は買えませんでした。

コタキナバル旅行記 2日目

旅行中は子どもたち基本早起きです。

起きたらすぐに着替えを済ませていました。

朝食のレストランはテラス席からプールが見えるので、もう泳ぐ気満々。

シャングリラタンジュンアルの朝食

一旦部屋に戻って、着替えてからプールサイドに向かいます。

エンドレスプール遊びの始まりです 笑

シャングリラタンジュンアルのプール

まだ泳ぎたいという息子たちをなんとか説得して、お昼はホテルの外に出かけることに。

Grabを利用して近くの『イマゴモ―ル』に向かいます。

ここでお昼は『Secret Recipe』(シークレットレシピ)というレストランで。

日本でいうところのファミレスみたいなお店でしょうか。

イマゴモールでの食事 イマゴモールでのランチ

その後はスーパーでビール、おやつ、フルーツ等を購入。

イマゴモール

イマゴモールのフロアでは民族衣裳を着たダンスパフォーマンスがあっていました。

ホテルに戻ってプール、ビーチ遊び再開です。

シャングリラタンジュンアルコタキナバル

ひたすらプール、ビーチ遊び。

途中でおやつタイム。

シャングリラのアイスクリーム

サンセットを見るために夕方までホテル内で遊びます。

残念ながらこの日はサンセットならずです。

シャングリラタンジュンアルのサンセット

夕食はホテル内のレストラン『Coco Joe’s』でいくつかお料理をテイクアウト。

お昼にスーパーで購入したビールと、フルーツなどと一緒にお部屋で食事。

子どもがいると、レストランへ出向くよりお部屋でゆっくり食べる方がよい場合もあります。

なので、我が家はテーブルセットが付いているお部屋をホテル選びポイントの一つにしています。

食べ終わったらそのままお風呂に入り、就寝。

外ではディナーショーが開催されていてにぎやかでした。

コタキナバル旅行記 3日目

さて、3日目もホテルのモーニングブッフェから。

昨日はテラス席で鳥が気になってしょうがなかったので、今日は室内のテーブルで食べます。

子どもスペースもちょっとだけありよかったです。

シャングリラタンジュンアルコタキナバル

食事の後は、ホテル敷地内のサンマリーナに行き離島ツアーに参加します。

サピ島ツアー

離島ツアーは街中のジェッセルトンポイントからも出港していますので安価で参加することができます。

チェックアウトは12時なのですが、ツアーに参加すれば12時までには戻って来れそうにありません。

海でも泳ぐつもりだったので戻ってからシャワーも浴びたいし、チェックアウトの延長をお願いしましたが満室なのでできないとのこと。

代わりにスターラウンジの招待券を用意してくれました。

サンマリーナ桟橋からボートは出港、短時間で到着するのですが、スピードが速く若干怖かったです。

サピ島ツアー

ほどなくしてサピ島に到着、すでにたくさんの人が訪れていました。

サピ島ツアー

海がすごく透き通っててエメラルドブルーで底を覗くとたくさんの魚が泳いでいました。

サピ島ツアー

海で泳いだり、潜ったり。

途中、トイレに行っているときに、ビーチサンダルの隙間から登ってきた小さなアリに足を刺されました。

痛くてびっくり。

その後はどうもなかったのでよかったですが、海外で虫に刺されるのはちょっと不安でした。

きれいな海と景色を満喫したらホテルへ戻ります。

サピ島ツアー

ツアーにはアイランドホッピングといって複数の島を巡ることもできましたので時間がある人はそれを利用するのもおすすめです。

戻ってからはスターラウンジに移動し、隣のジムでシャワーを浴びて着替えてからシャングリラを後にしました。

次のホテルへの移動はホテルで頼む定額制のタクシー(市内中心部まではRM30でした)。

Grabも呼べるのですが、6人と大きなスーツケース2つと小さいの1つなので念のため。

6人と荷物3つだからと念押ししたのに来たのは5人乗りのタクシー…。

しかもタクシー運転手から荷物も人も多すぎる!と。

いやー、分かってるよ、だから配車係にも念押ししたのよ、大丈夫って言われたけど!?

とごり押し^^;

しぶしぶ乗せてくれました。

次の滞在ホテルは『プロムナードホテル』

この日はチェックインして、ラウンジでカクテルアワーを楽しんで就寝。

4日目に続きます。


子どもと世界中を旅しよう






私が子連れで旅行をするのは、もちろん旅が好きだから。
知らない国に行ってたくさんのチャレンジをしてみたいから。
ただ、それ以上に旅をするにはこんな理由があります。



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