コタキナバルの離島ツアーはおすすめ!子連れも安心、サピ島訪問ブログレポ

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こんにちは、子連れで海外旅行、国内旅行のしろっ子(@flyintothew)です。

コタキナバルにはボートで15~20分ほどの距離にある小さな離島が5つあります。

トゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋国立公園に指定される5つの島でサピ島、マヌカン島、ガヤ島、マヌティック島、スルグ島で構成されています。

今回私たちが訪れたのは人気の『サピ島』。

珊瑚に囲まれた遠浅の海でたくさんの観光客が訪れます。

離島までの行き方や過ごし方についてご紹介していきましょう♪

 

離島への行き方

 

離島へは街のジェッセルトンポイントで乗船申し込みをするか、ツアーを利用するかのパターンです。

ジェッセルトンポイントから個人で行くのもわりと簡単ですが(旅慣れていない人や英語が分からない人には難易度高めかと思います)、今回はツアーを利用してみて子連れの場合はツアーの方が楽だなと思いました。

子連れの場合、待ち時間は短ければ短いほどリスクがないので(笑)

私たちはシャングリラタンジュンアルから宿泊者専用のツアーを利用しました。

その他にはホテルにピックアップしてくれるツアーなど色々あります。

マヌカン島とサピ島へのツアーを見てみる

ツアー会社によって内容やサービスは異なりますので、費用に含まれるものなどはよくチェックしておくことをおすすめします。

 

特に子連れにはツアー利用がおすすめな理由

 

  • 港までの移動が楽
  • 決まった時間に出港する
  • 入島税などの支払いが現地で不要
  • レンタル品も準備してもらえる
  • 荷物を見ててくれたり、ビーチでの場所を確保してくれている場合もある
  • 帰りも待つことなくスムーズに帰れる
  • ランチをお願いすることもできる(ツアーによってはランチ込みの場合も)

行き帰りも時間通りで、全体的にスムーズに過ごせることができました。

ある程度のスケジュールが決まっているので大人も楽しむことに集中できますね。

 

シャングリラタンジュンアルのスターマリーナからサピ島へ

 

こちらのツアーを利用する場合、出発時間の20分前までに申し込みが必要でした。

直接マリーナの事務所に行って申し込みましょう。

事務所はホテルの敷地内ですので散歩がてら歩いていけます。

スターマリーナ

行き先(島)、出発の時間とレンタル品を決めて、部屋番号を伝えるだけです。

私たちは、朝食後に行ったん予約に行き、着替えてチェックアウトしてから10時のボートに乗りました。

マリーナ桟橋

帰りの時間は決めなくて大丈夫で、現地で帰りたくなったらスタッフに伝えて案内してもらうようになっていました。

ツアー当日は早めに(出航時間の30分くらい前)スターマリーナへ行きます。

支払いをしてレンタル品のサイズなどをチェックして受け取ります。

(子どものシュノーケリングマスクやフィンもありますが、一番小さいサイズでも8歳の息子には大きすぎました。)

人数分のバスタオルもツアー代に含まれているので借りてくださいね。

レンタル品は当日の17時まで借りられます。

マリーナの売店でスナック類は購入できます。

時間になったらボートにの乗り込み出発です。(ライフジャケットをレンタルしなかった人には船内で乗船時用のライフジャケットを借りて着用します。)

ボートはかなり早いスピードで最初ちょっと怖かったです。

船酔いの心配もありましたが、時間的には15分程度の乗船なので酔うほどの時間もありませんでした。

離島ツアーに持っていくとよいもの

  • 水着(もしくは着ていく)
  • サングラスや日焼け止め
  • 水中カメラ(必要であれば)
  • 濡れた水着を入れるもの(必要であれば)
  • 軽食(ランチ)

けっこう軽装で行けます。

島につくと、手続きのところはスタッフがやってくれるようでそのまま通りすぎて入島します。(個人で行く場合は入島税を現金で大人20RM、子ども10RM支払います:値段は当時の金額です)

島への入り口

木陰にゴザが敷いてあり、グループごとに案内してくれました。(かなり涼しいいい場所です。)

場所取りがしてあるのはありがたいです。

それからはそのまま木陰でのんびりしたり、波と戯れたり、潜って魚を見つけたり。

思い思いに過ごします。

 

ちなみに…

なぜサピ島を選んだかというと、どの島がいいかまで決めていなかったのでカウンターのスタッフにおすすめを聞いて選びました。帰国してから改めて現地レポを見てみるとマヌカン島の方がよさげなレストランもあり、両方行ってみても良かったなぁと思ってみたりしています。(行かなかったところがよく見えるだけ!?)

 

ツアーの料金

 

ジェッセルトンポイントでは現金のみのようです。(今後変わるかもしれません)

ネットでツアーを利用すればカード払いが可能です。

利用したスターマリーナもカード払いができました。

コタキナバルの物価上昇が理由なのか、料金は以前より上がっていました。

事前リサーチでは大人が45RMというのを見ていたので74.50RMが高く感じます(笑)

料金表

実際には2,000円程でこれには入島税など含まれているので日本や他の国に比べるとやっぱりお手頃ですね。

レンタル品をセットで借りても1,000円以下なので色々なマリンアクティビティにチャレンジしてみるのもいいですね。

サピ島で出来ること

 

シュノーケリング用具をレンタルしておけばそこまで深いところに行かなくてもお魚たちを水中で見ることが出来ました。

マスクを使い慣れていない息子たちは結局持参したゴーグルで潜っていましたので子どもには不要かも。

そこまで深くないのでフィンはなくても大丈夫そう。

海の流れが速いこともあるのでライフジャケットは必須です。

 

その他にもバナナボートやダイビング、パラセーリング、シートレックも可能です。(これらはツアー会社やジェッセルトンポイントでの旅行会社などでの申込が必要です)

利用したスターマリーナでは離島ではなく、スターマリーナ付近の海で体験できるとのことでした。

また、ツアー会社によってはすぐ近くの大きな島、ガヤ島から『ジップライン』というのもできるそうです。

 

サピ島での滞在、ランチはどうする!?

 

ボートは朝から夕方まで運行していますが、午前中から午後にかけて滞在する人が多いようでした。

シャングリラのツアーは事前にランチを注文することも出来ました。

49.50RMでサンドイッチ、サラダ、フルーツ、デザート、ドリンクがセットになっていました。

私たちは利用しませんでしたが美味しそうでしたよ。

島には売店があり、サンドイッチ等の軽食があるらしかったので小腹がすいたら買おうかなと思っていましたが、ランチになるようなものはありませんでした。

売店がある建物(壊れそうでした(^^;)

ちょっと買うものがなかったです(^^;

売店の中

冷たい飲み物は大丈夫でしたので缶ビールとコーラだけ買いました。

売店のとなりにはレストラン(?)がありましたが、微妙すぎて(笑)

そもそも遊びに夢中になると子どもたちはご飯を食べることも忘れてしまうほどなので、持っていたスナック類をつまむ程度でした。

しっかりお昼を食べたい人や、島に長めに滞在する予定の人はランチを頼んでおいた方が無難です。

お昼の時間になると保冷バッグに入ったランチボックスをスタッフが渡してくれていましたよ。

ツアー会社のランチはブッフェ式の食事つきのものもあるようで、テントのところでたくさんの人が並んで食べていました。

 

サピ島のトイレやシャワーはどうでしょうか

 

入島受付の事務所を抜けて右奥に進むと、トイレとシャワーがあります

シャワーは8畳くらいの広さで、囲いの両脇に5個すつ程度取り付けられていました。

出てくるのはお水のみですが、特に冷たすぎることもなく普通に使えます。

トイレのある高台から

更衣室はありません。

周りが気にならなければシャワー室で着替えることもできそうです。(シャワー室といっても天井はありませんが。)

トイレはほとんどの場所が濡れているので着替えるのは至難の業かと。

私たちは帰る少し前にはシャワーを浴びて、タオルで水分をふき取っておけばボートに乗る頃には半乾きだったのでそのままで特に問題ありませんでした。

 

帰りはそろそろ帰りたいと伝えると次のボートの時間を教えてくれて、出発の5分前くらいに声をかけてくれました。

そのままボートに乗り込みスターマリーナの桟橋へ。

レンタル品を返却して14時頃に戻ってきました。

 

まとめ

 

コタキナバルの離島ツアーは子連れにもおすすめでした!

市内にもビーチはあるのですが、この離島では透き通る海に魚がたくさん泳いでいてのんびりリゾート気分を味わうのにはもってこいだと思います。

のんびりしたり、シュノーケリングをしたり子どもたちもたくさん楽しめて大満足のツアーでした。

あなたもぜひ体験してみてくださいね。

 


子どもと世界中を旅しよう






私が子連れで旅行をするのは、もちろん旅が好きだから。
知らない国に行ってたくさんのチャレンジをしてみたいから。
ただ、それ以上に旅をするにはこんな理由があります。



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